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2011年2月

2011年2月22日 (火)

初めての通信簿

長女、シクランが、18日金曜日に、初めての通信簿をもらって来た。
2年生から、数字での評価とは、聞いていたが、前日の友達情報では、
笑った顔と泣いた顔とのことだった。

A4のちょっと厚めの用紙に、裏表ぎっしりつまったドイツ語の
通信簿を見たときは、びっくり。

パルメのドイツ語能力では、なんとなくしか理解できないのが悲しい。
読んで聞かせても、子供が分かるような書き方でもないので、
本人も、一体どういう通信簿なのか、なんとなくしか分からないのは、
いいのやら、悪いのやら。

書かれている内容は、
学期末個別懇談があれば、こんなことを言われるんだろうな、
というようなこと。

一番下には、親の署名欄があり、一旦家庭にもって帰られた通信簿は、
親の署名後、担任の先生に見せるようになっているらしい。

このたくさんの文章を書き込む先生の仕事量はかなりの物だと思う。
2週間程前、2年生の担任をしている学校の先生(シクランの友達のママ)
が、ちょうど、通信簿を書き終えて、ストレス状態を脱出したことを
話していたのを思い出した。


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4歳の息子に男を感じた時

工事現場や日曜大工は、男の子の大好きな物の一つ。
おもちゃの工具も、何気に一通り揃っている。

木製の折りたたみ式ものさしは、カクタ君も、家でちょくちょく使っているが、
いつか、ミニチュア版みたいな、小さなかわいいものを見付けて、
カクタ君が、買って来てくれた。

のばしたり、曲げたりするときに、乱暴に扱ったり、間違って操作したら、すぐに
壊れるのは、最初から分かっていた。

今日は、たまたま、トントンが、それを出して遊んでいて、夕方、しまう時に、
どうやら壊してしまったらしい。

涙が出そうでたまらないトントン。ぐっと歯を食いしばって、
先に壊した方が勝ち、と言いながら、壊れた物差しを持って来た。

シクランと、トントンは、何かにつけ、勝ち負けを争う。シクランからの
悪い影響だ。

なぜ、先に壊した方が勝ち、と表現したかは、そのときは分からなかったが、
悔しくて、悲しくて、たまらないのを表さないための、強がりだとは、
すぐに分かった。

後で分かった事だが、
カクタ君が、
当時5歳のシクラン(女)と、3歳のトントン(男)に、それぞれを
プレゼントすると同時に、先に壊した方が、負けだよ、と言っていたらしい。

小さいながらに、男なんだと、なんとなく伝わってきました。

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2011年2月15日 (火)

バイエルン州の学校

ドイツ・バイエルン州の学校は、
健康的な食生活をめざした野菜や果物を
2月より、EUの規定に則り、個人的な費用負担なくして、
供給してくれるらしい。
毎週火曜日とのこと。
野菜や果物も、一回に数種類あり、その中で、好きな物をもらう
システムのようだ。

学校も、幼稚園同様、休憩時間に軽く食べられるような
パンや、果物などを家から持参するようになっているので、
本来、家庭で気をつけて、食事の用意をすればいいだけのこと。
州がそれを負担して、週一度、食材を提供することに、
どれだけ意義があり、効果が見られるのかは、疑問だけど…

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2011年2月11日 (金)

読書促進のために…

インターネットで、読んだ本に対しての質問に答え、ポイントを加算させる
ことにより、読書を促進する、ドイツのシステムがある。
1月14日の、「今時の学校…」を参照してください)

シクランは、競争心がとっても高い子だから、このシステムを利用しないことはない。
既に手元にある本は、ポイントに変わっている…。

シクランの居ない時に、地元の図書館から、適当な本を4冊借りて来た。
そのうち、1冊が、すぐ読みたくなった他、あまり、大した好印象もなかった
残りの3冊。
…が、読んでくれた!
1年生向け、2年生向けをそれぞれ2冊ずつ借りたのだが、
難しい本になれば、ネットでの質問に対する答えが成功すると、獲得できる
ポイントも高いだけに、頑張って読む甲斐がある。

初日は、パルメと一緒に、気に入った1冊を読んだ。
翌日は、本人が、自力で、なんと、2冊も読んだ。
カラーでイラストがたくさんついているが、それでも35ページくらいも
ある本だから、6歳1ヶ月の子供にとっては、大変なことだ。

今度は、本人に、図書館に行かせて、自分で選ばせてみようと思う。
幸い、歩いて5分のところに、その図書館はあるし。

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古い写真

シクランが、学校から、3つの写真を貼る用紙を持って帰った。
赤ちゃんのとき、幼稚園のとき、学校に入ってから、の3つだ。
そして、自分がどう変わったか、を見るのである。

急にそんな宿題を出されても、困るのは、親。
写真がなくて、絵を描く子供もいたようだ。

たまたま1週間、病欠している間の宿題を、今頃もらって帰ったのだが、
アルバムには、たくさんの写真があるものの、そういうものに提出できるような
写真が、ぱっと思いつかない。

シクランが赤ちゃんだったときのデジカメの写真は、
3代前のパソコンの時代。

丸一日以上経った。当時は、まだ一眼レフで、写真に凝っていた時代だったので、
もしかしたら、ポジを探した方が早いんじゃないか、って思った。
そして、そのポジと一緒に、現像したもので、余分に残ったものがあるのを
思い出し、見てみたら、あった、あった。scissors

ついでに、義父と私が写っている写真も見つかった。
義父は、私がまだドイツに引っ越す前に、亡くなったのだが、
その3ヶ月半程前に、カクタ君を訪ねて、初めて渡独したときに
一緒に写したものだった。
当時、私は、ドイツ語が話せなかったので、ろくに会話は成り立たなかったが、
写真を一緒に撮りたい、と申し出たパルメと、ツーショットで仲良く写っている
素敵な写真だった。

なんか、得した気分happy01

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2011年2月 9日 (水)

庭に花が…

雪が溶け、その下には、小さな白い花が既に顔を出していました。
もう3日程前のことですが…。
ドイツでは、一番先に目にする花です。
ここ数日、気温が上がっていて、0度前後だったのが、急に7度くらい
まであったりして、きっと花も、もう待ちきれなかったのでしょう。

雪の鐘、というのが、その花の名前の直訳になりますが、
日本語では、スノードロップとか、マツユキソウ(待雪草)
というようです。

まだ2月ですが、2月も下旬になると、トマトの種まきの季節です。
4月の頭には、クロッカスが咲き始め、チューリップなどの春の花が
その後続きます。

花の季節は、もうちょっと待たなくてはいけませんね。

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2011年2月 8日 (火)

日本語のレベル

6歳のシクランの日本語は、かなりイケている。

4歳のトントンは、3歳になるちょっと前から、
やっと口から日本語が出て来た(耳に入る日本語は、
それよりずっと前から理解できていたものの)。

日本語を話すのに、いつも、言葉がすぐに見つからなくて、
もどかしい思いをしながらしゃべってくれる。

日本語を使うのは、パルメにだけで、兄弟間では、多分
100%ドイツ語。

彼の日本語は、かわいい。

「ママ、冷たいお手てがある。」

今日も、幼稚園からオーマ(おばあちゃん)に連れて帰って来てもらってすぐ、
「いちばん汚いHandschuh(手袋)がある。」
と報告してくれた。見てみると、外遊びをしたのか、手袋が泥だらけだった。

1歳10ヶ月のルックは、まだ、言葉はほとんどないが、全て理解している。
トントンが、カクタ君と、リンゴジュースがなんとか…と夕食時に話していた(独語)。
大抵食事中には、お水を飲むが、知らない所で、お兄ちゃんがリンゴジュースを
もらったものと思ったのか、いきなり、ルックは、きょろきょろとリンゴジュースの
瓶を探した。

「そうじゃないのよ、パパが、サラダのドレッシングに
リンゴジュースを使ったんだって。」

と教えてあげると、喜んで、ドレッシングのかかったサラダを食べ始めた。wink

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2011年2月 7日 (月)

わが町、レーゲンスブルク

ガイドの勉強をするようになって、もう丸2ヶ月が過ぎた。
2006年に、世界遺産都市となった、このレーゲンスブルクは、
ここで産まれてここで育った人でさえも知らない、
隠れたストーリーの宝庫。

知れば知る程、好きになる。

神聖ローマ帝国時代の、いわゆる首都のような町。
天文学者の、ケプラーとも関係の深い町。
文豪ゲーテも、この町に滞在したことがある。
ナポレオンも、大聖堂のすぐ隣の家に、2泊した。
迫害されていたユダヤ人を受け入れた過去もある。

そんな、ちょっとしたまめ知識は、ここに住む人は、誰でも知っている。

面白いのは、普段、待ち合わせに使う広場や、
カフェにも、とっても大きなストーリーが隠れている。

ハイド広場に面した、金の十字架、という名前のホテル、兼、カフェは、
パルメがいつか、父親にコーヒーを、と思っているお店だけど、
建物の歴史は、13世紀まで、さかのぼる。

猫足の机やソファ、その雰囲気が、父親に是非、と思った
一番の理由だけれども、
バイエルン国王カール5世が、何十歳も年の離れたガールフレンドと会うために
そこに通ったというのも、この町では、以外と知られている話。

が、フッガー家の人がそこのお客だったこともあったり、
世界史で習う、代々王様達も、そこのお客として、名を連ねている。

ハイド広場も、物理界の、新発見を、世の中に広めたりするのに用いられたり、
17世紀には、名の知れた医師、かつ綱渡りの曲芸師が、90mの綱渡りをした
エピソードもある。

見慣れた塔も、よくよく見ると、知らないことが一杯隠れている。

ガイドの勉強は、色々な雑学の宝庫。
世界史の勉強にも、建築様式の勉強にも、宗教や、ヨーロッパ人の常識、
昔の人々の生活についても、たくさん勉強することがある。

春になったら、もっと頻繁に町に出て、もっと色々なことを、目で確かめて歩きたい…

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今年のファッシングの衣装は…?

毎年、2月に、ファッシング(カーニバル)というものがあって、
子どもたちは、さまざまな衣装を身に着ける。

毎年、安かろう、悪かろうの既製品を買って着る子供が大半だが、
毎年、パルメは、頑張って手作り。

例えば、シクランは、
3歳、白雪姫
4歳、ミニーマウス
5歳、吸血鬼・女(アダムスファミリーのイメージ)

トントンは、
2歳、ミッキーマウス
3歳、吸血鬼

今年は、ドイツで皆が知っている大泥棒のキャラクターに
2人がなりたがっていたので、大きなおなかの、間抜けな大泥棒キャラを
考えてはいたけど…。

トントンは、ロン毛のイケメンタイプ。
幼稚園でも、女の子と一緒に(紅一点ならぬ、黒一点だったり…)遊んだりも
しているけど…。

パルメが、ちょっと前、冗談のつもりで、「白雪姫になる?」って聞いてみた。
そしたら、本人その気になってしまって、それまで髪の毛も切らないらしい。
今日、やっと、前髪だけ切らせてもらえたけど。

作っている時間がないし、ものすごく材料費がかかった、制作日数1週間の
気合いの作品「白雪姫」が、ちょうどいい大きさなのにな…と、ひそかに思った
母親が悪かったのか、現物を見て、もうその気になっている男の子。

幼稚園で、皆がかわいがってくれればいいけれど、男の子達に笑われるかな。
男の子にドレスを着せると、びりびりに破れちゃうかな。
それをきっかけに、あっちの道に進んでしまわないかな…、と
ちょっと不安な母、パルメでした。think

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日本に住んだ事のない日本人の日本語

シクランは、6歳。
1歳半から、言葉も二カ国語で、当時、日本語なら二語文、ドイツ語も
いくつか単語を使えていた。
日本に行ったことも、既に5回。それぞれ1ヶ月間。

6歳になったばかりなのに、ドイツ語の本も上手に読め、
下手したら、4年生とも張り合える、と学校の先生達からもほめられている。

一年生の漢字は、全部、基本的には書ける。

今の所、かなりガリ勉タイプの、優等生。

でも、やっぱり、変な日本語が時々口から出る。

先日も、母子の会話で、
母 「あんた、体がえらいのは、どうなのよ?(方言まじり)」
子 「もう、そうじゃない…」coldsweats01

そうじゃない、って、普通はここでは使わないのになあ、と思いつつ。
仕方ないよね、普段は、家でパルメと日本語で会話しているものの、
そのレベルでは、完璧な日本語は求められない。

漢字練習するにしたって、漢字は知っているのに、熟語の意味が全く分からないから、
「じょうげ(上下)」とか「だんじょ(男女)」とか、まず、言葉を知ることが
前提。家で、黙読しているような本は、幼児向けの、ひらがなばかりの本だから、
熟語にふれる機会もないし、パルメも、あえて熟語の使用は避けて来ていた。
漢字を勉強するようになってから、覚えればいいから、って思っていたから。

手元にある本は、幼児向けのひらがなばかりの本か、ちょっとお姉ちゃん向けで、
本人がまだ、拒絶反応をしてしまうような難しい本ばかり。
かろうじて、2冊、それなりの本があるのだけど、日々の生活が忙しいから、
今は、そちらに興味がない。

日本では、今年の4月にやっと就学する年齢のシクラン。
4月になったら、文部省の教科書が手に入る。
それをきっかけに、国語の教科書を、毎日読むくせをつけて、
日本人としても生きて行けるような、自然な日本語を身につけさせてあげたい…。

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インフルエンザの10日間

三人目ルックが、1歳未満児の頃も病気がほぼなかったし、
他の2人の子供も大きくなったので、
近頃は、あまり病気もなく、平穏な日が続いていました。

幼稚園では、水疱瘡や、猩紅熱が、相変わらず続いているようでもありますが、
水疱瘡は、3人ともやっていたし…。

トントンの、4歳の誕生日の翌日、お友達が遊びに来ました。
その子は、四人兄弟の三番目。一番上のお姉ちゃんが、猩紅熱だとのことですが、
ルックは既に猩紅熱も終わっていたし、ま、病気になるときはなる、と
思って、その子を我が家に2時間弱、預かりました。

その翌日早朝、金曜日のことです。
トントンが、39度前後の熱でぐったりしていたのは…。

猩紅熱が発病するにしても、早すぎるけど、と思いつつ、午後、小児科を受診。
インフルエンザとのこと。
最初の二日は、40度近くの熱で、かなりぐったりしていました。

月曜日、シクランが朝起きると、元気だったはずのシクランも、脚が痛くて歩けないと
弱気な事を言っています。何をふざけている…、と思ったら、38度ちょっとの熱。
9月に入学して以来の、初めての不登校です。
こちらも、インフルエンザでした。

私パルメも、週末から鼻水だらだらだったので、母は、病気になっては駄目よ…、
とガラガラうがいをしたり、水分をたくさんとったり、と気をつけていたのに、
月曜日の午後から、かなりぐったりしていました。

火曜日と、水曜日は、カクタ君が、仕事を休んで子供のこと、食事の世話をして
くれました。パルメは、この両日、ぐったりと横になって過ごしました。
40度近くまで熱は上がったので、かなりこたえました。

妊娠、出産、授乳と続いていたこともあってか、病気知らずだったのに、
とちょっと凹みました。

ガイドの勉強会も、一回休まないといけなかったのも残念。
たいした授業じゃなかったっぽいし、日本人の友達が、頼みもしていないのに、
ノートをコピーしてくれたので、とってもありがたかった。やっぱり友達っていうのは
いいわ、って、つくづくありがたかった。

結局、3人の子供は、代わる代わる、その日の気分でか、
元気だったり、ぐったりしたり、高熱になったり…。
そうして、1週間以上が立ちました。

カクタ君は、すぐ病気になりがちだけど、今回は、元気でいてくれました。
そして、今日の日曜日、皆元気で過ごせたので、
やっと、明日の月曜日から、再び、学校と幼稚園の生活に戻ります。

シクランも、1週間、まるまる学校を休んでしまったけど、
大丈夫かな。きっと、家で宿題をたくさんこなしたり
しないといけないから、ちょっとかわいそう…。

やっぱり、皆、元気が一番ですね。

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