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2011年10月16日 (日)

事件その2 猫の冒険

我が家のトマトも、もうあと3株が残るだけ。気温もめっきり冷え込み、
夜中は0度代にまでなる。車には、霜がおり、午前中出かけるのに、窓ガラスの
氷を一生懸命取る人もいた。

金曜日の夜、義兄の50才の誕生日パーティーに出かけた。
外出時間、およそ3時間半。普通なら、猫は人恋しくすり寄って来てもいいのに、
人間は、子供を寝かせるのに大忙し。
小さな子供がいる我が家では、この時間、子供が寝静まらないと、猫は寄って来ない。

なので、猫が行ったり来たりした後、寝室が静まり返るまで現れないのは
当然のこと。

外気が下がる季節になると、断熱材が厚く、全室暖房完備のドイツの住宅では、
カビが生えるのを防止するために、空気の入れ替えが欠かせない。

我が家では、夜、カクタ君がこの仕事(空気の入れ替え)を担当している。
1階から3階まで、窓を開け放ち、空気の通り道を作るのだが、なんと、この日、
3階の窓を全開にしたまま、朝を迎えてしまった。

夜も11時を過ぎて、やっと寝静まった我が家は、大人も一緒に朝までぐっすり。

目が覚めると、猫はどこかな、と見まわすのが習慣となったパルメは、
猫がいないので、ちょっと心配になった。

その後2時間近くにわたり、引き出しの中、洋服ダンスの戸びらの中、地下など、
猫が閉じ込められる可能性があるところを調べて回ったが、居ない。
家の中のどこかにいるはずなのに、居ないので、心配。

カクタ君が、半分冗談で、3階の窓から屋根にでたんじゃないか、というので、
もう一度そこを開けて屋根を見るが、猫は凍えていないし、道路にも落ちていない。

そろそろ我が家も全員が外出してしまう…というときに、隣人(猫2匹がいる…)が
出かけようと、車の窓ガラスから霜を取っていたので、万が一…と思って声をかけた。

そ、そしたら、夜中、ご主人が帰宅されたとき、(この家は、夜中から明け方に
2人の成人男性が仕事から帰宅、または出勤する)
猫が屋根にいて、みゃお〜、みゃお〜cat鳴いていたので、
息子さんが窓を開けて、助けたのだそうだ。

我が家は、4件つながりの長屋で、3階は、南側に傾斜した、2階の屋根の真ん中に、
飛び出すように窓がある。
つまり、3階の窓を開けると、物理的には、2階の屋根の上を歩ける…という訳。
そして、同じ構造の隣の家まで、屋根を伝って歩けば、また、窓から隣の家に入れる…。

ちょうど、二階のベランダに、隣の猫2匹と一緒に外を見下ろしに来た、
我が家のマルリーノ。
すぐに、玄関に回って外に出て来た。

ちなみに、この隣人とは、猫がいなければ、彼らが引っ越して来て以来、
一言も会話を交わしていないかもしれない。ちょっと変な一家だが、
夜中に人の出入りがあるので、いいこともあるもんだ。
我が家の猫も、もちろん、度々隣の家に遊びに行っているので、夜中困ったことが
生じたら、助けてもらえる、という訳。

とにかく、無事で良かった。

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