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2013年7月

2013年7月25日 (木)

子だくさん2

2月にも、子だくさんについて書いたけど、あの時書いた、アレックスも
5人目の兄弟が生まれた。

我が家の近所には、それぞれが1才半程度しか年が離れない
3兄弟、フェリックス(2年生)、ティーノ(年長さん)、
モナの弟パウルが生まれた。
モナはもうすぐ5才だから、今度は小さな弟の誕生となる。
ここの兄弟はとってもいい子供達だから、4人目が生まれても
その子もまた良い子に育つと思う。

一方で、レオポルト、ルートヴィッヒ、テレシアの3兄弟も、お母さん
が妊娠中。ここの3兄弟は、皇帝、王妃の名前をもつ兄弟達だが、
ちょっと意地悪だったり、自己中心的なイメージを持つ子供達。
そこに4人目がいつか生まれることになる。
パルメから見たら、止めればいいのに…、と思わずにはいられない。
お庭も素敵で、家もきれい、お母さんもお父さんもいい人達だけど、
3人で満足いかないかな、と思ってしまう。

我が家は3人でもてんてこ舞い。それぞれの要望に応じてあげることも
難しいし、これ以上は育てられない。経済的にもだけど、精神的にも。
3人は望んだ数字だし、今の生活は楽しい。シクランは妹が欲しくて
たまらないが、我が家は、これで満足。

でも、今のドイツ人は、子供がたくさんいるのを良しとするのだろうか。
良いか悪いかはわからないけど、それぞれの夫婦が自分の思う通りに
して、周りから悪い目では見られない、この子だくさんも当たり前の環境は
悪くない。

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マルリーノがいる

夏は、猫にとって忙しい時期。あちこち出掛け回って、家にいるのは
ごはんを食べるときだけ。
オス猫クローノは、ときどきひんやりしたベランダで午前中
寝そべっているが、マルリーノに限っては、食事以外、大概はすぐに
お出かけしてしまう。

夜ももちろん。夜一度ご飯を食べに帰ると、そのまま朝までいないのが
普通だが、昨日は、子供を寝かせつけた後、猫がベッドの下でミャオ
と鳴くのが聞こえた。
そういうのは大概マルリーノの声。

その後、ベッドの頭もとに上って来て、パルメにぴったり寄り添って
喉を鳴らす。マルリーノは普段は頭もとには絶対来ず、足元に遠慮がち
に横たわる。喉もあまり鳴らさない。
もしかしたら、これはクローノ!?

暗がりだから、同じ縞模様の猫二匹を見分けるのは、行動パターン
でしかないが、きっとクローノだろうと思った。

その後、カクタ君が様子を見に来て、それが、マルリーノであることが
判明した。

マルリーノという猫は、我が家では、猫の王女様たる存在。
悪い事は一切しない。つまり、机に乗ったり、いたずらで何かを引っ掻いたり
しない。自由気ままに生きていて、かといって、礼儀正しい。ご飯のときも
お礼をしたり、ドアを開けてくださいとちゃんと頼みに来たり…。
皆がとっても大好きな猫。

ちなみに、クローノは、いたずらっ子だけど、人間に撫でてもらうのが好きで、
喉もたくさん鳴らすし、よく傍に居るので、愛嬌があるというか、嫌いに
なれない。でも、存在価値は、ある意味マルリーノに負ける…。

話は戻って、マルリーノ。
マルリーノが、あんなに喉を鳴らして、気持ち良さそうにおなかを出して
撫でてもらい、パルマの頭にぴったりくっついて横たわるなんて、
光栄だ。とっても幸せな気分。信じられないくらい。

その後も朝までベッドに居て、パルメ達が起きだす時間になるとやっと
外出していった。

どうしてだったかな。どうして、あんなにそばにぴったりくっついていて
くれたかな。

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2013年7月22日 (月)

マダニ

マダニが原因で、日本で死亡例がいくつも出ていると聞いたとき、
Zeckeをすぐ思った。調べてみたら、まさに、そのツェッケは、
日本語でマダニというらしい。

ドイツでは、このマダニはおなじみで、我が家でも、ときどき大騒ぎする。
猫はもちろん、子供達も、ときどきかまれている。パルメも。
でも、正しい対処を知っていれば大丈夫。

見付けるのがはやければ、それは黒ごまのようなもの。つまり
ちょっと飛び出た小さな黒いホクロの状態で、ピンセットでつまんで
ひねりながら取る。頭が食いつかれた肌に残らないようにするのが
原則だが、もし残ってしまっても、初期の発見なら大丈夫。
ピンセットで取り除いた後は、そのマダニをトイレに流すか、
セロテープで密閉して、ゴミ箱に捨てるか、燃やすか、とにかく
完璧に殺すことが大切。
かまれたところには、主要成分がBamipinという薬を塗る。

マダニが、血をたくさん吸い取っていて、体が大きくピンク色に
ふくらんでいたら、同様にピンセットで取るものの、その後肌の状態の
変化に気を付けないといけない。ピンクになって、直径が1センチ
とか、大きくなるようなら、病院に行かないといけない。

日本にも、このマダニが氾濫するようになったら嫌だけど、
最低その対処法が、一般に知られるようにならないと、
困ったことになってしまう。

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2013年7月18日 (木)

夏休みがもうすぐ始まります。

ドイツは、州によって、学校の休みがずれています。
ここバイエルン州では、7月31日から9月11日までが夏休み。
我が家は、毎年恒例の5家族程度が集まって3泊4日程度で
行く、山登りが、その休みの最初に予定されています。

前回の休暇が、事故でさんざんなものだったので、別途1泊か2泊
程度の小さな予定も入れたいな、と考えています。

そうそう、一方で、レーゲンスブルクには、また最近、日本人の
団体旅行客が増えているようです。私達、現地ガイドの仕事は
相変わらず非常に少ないのですが、添乗員さんが一生懸命
説明しながら回っているのを、時々見かけます。
夏らしい、いい季節になったから、観光客の方にとっては、とっても
いい季節ですね。
私も、ガイドの仕事がしたいわ。そしたら、またレーゲンスブルクの
小さな魅力を伝えることが出来るのに…。


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トントンの傷跡も随分よくなり…

犬にかまれて大変なことになったのも、もう1か月半前のこと。
トントンの傷跡も、随分落ち着いてきました。
耳の後ろの傷は、すぐによくなったものの、頬の一番深い傷
のところは、イマイチ心配だったものの、随分よくなってきました。
もう一歩というところです。

一方、先日の日曜日、地元で毎年恒例の子供オリンピック
がありました。走る、飛ぶ、投げるの3競技ですが、午後いっぱい
かけて、色々な催しがあるので、我が家はいつも参加しています。

野球帽を深くかぶった、5才くらいの子がいました。
最初は何も特別な感じはなかったものの、右の頬に大きな
3本の、縦に走る引っ掻き傷がありました。
それが、右目の上から下にかけてとっても大きな傷でした。
そして、右目がぼったり腫れた感じで、まぶたが開かない
状態だったのです。傷そのものは、トントンのような深いもの
では全くないのですが、目がやられたのでしょうか。

見知らぬ子供だったので、遠目に見ただけですが、ショックでした。
この子も犬にやられたのでしょうか。3本の傷の幅からするに、
もし犬なら大型犬です。
あの目は、つぶれちゃったのでしょうか。それとも、引っ掻き傷
がまだそんなに古いものに感じなかっただけに、
単にまぶたが腫れて目が開かない、一時的なものだったので
しょうか。
とても気になります。

そして、我が子、トントンは、あれだけの大けがだったものの、
耳もついているし、目も大丈夫だったし、最悪、ちょっとした傷が
頬に残るだけとなるでしょう。不幸中の幸い。本当に、改めて
そう思いました。

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2013年7月14日 (日)

魔法の言葉

時々、子供にやってやられることがある。例えば、子供の発言が、
パルメにとって魔法のように働く時がある。
魔法の言葉…、それは「実験」という単語…。

親は、子供の成長を望む。何かに興味を持って、知りたい気持ちが
高まっていると、親としては、なぜか嬉しくなる。
その習性をうまく利用したのが、子供の言う、「実験」。

ちょっとしたいたずらをしている子供が、「実験」と言えば、
それは、好奇心から来る「実験」と解釈され、怒りたい気持ちが
抑えられるのである。

病気が完治していなかった、長男トントンと、次男ルック。
長女シクランの習い事の送り迎えがあったので、15分くらい
お留守番をしてもらっていたときのこと。

2人は、寝込む状態ではなく、かといって、元気に外を走り回る
事も出来ない、中途半端なときで、お留守番をするにあたり、
蜂蜜の入った冷たいお茶を食卓におき、欲しかったら飲んでね、
と家を空けた。

戻ってみると、「実験」と称して、それぞれの子供が2つのコップ
にお茶をいれ、数本の曲がるストローを、切ったり、折りまげたり
して組み合わせ、2つのコップから同時に飲もうとしていました。

もちろん、接続部分から、お茶はこぼれ、机の上は、蜂蜜のお茶で
べとべとしています。

6才と4才の子供のすることだから、これが「実験」である以上、
「止めなさい!」と禁止の言葉を発する代わりに、その高貴な「実験」
が一段落するまで、なんとなく、見守ってしまうから、不思議です。

親バカなのかもしれません。でも、今まで、何度この「実験」という言葉
にだまされたことでしょうか。

でも、考えてみれば、子供のすばらしい発想から生まれる、
大人では思いつかない「実験」なのです。

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2013年7月 9日 (火)

シャイなシクランも立派に成長

シクランは、これ以上シャイな子はいない、と思うくらいだったが、
それでも8才。立派に育ったもんだ。

今日は、新しい友達カロから電話があり、すぐに遊びに出掛けたか
と思ったら、仲良しのミアから、遊ぼうとお誘いの電話があった。
その後、エファからも。
結果、カロの家から一緒にアイスクリーム屋に行こうとしていたところ、
エファをピックアップして、3人でアイスを食べに行き、ミアと双子の
姉妹であるヨハナと、合計5人で帰宅してきた。

カロは、成績オール1(日本式ならオール5)の優等生として、存在は
知っていたけど、身近では初めてお目にかかった。
スポーティでしっかりした感じの子。お母さんはどっぷり、おおらかで
朗らかな感じの人だった。

実は、子供同士の遊ぶ約束がうまくいかなくて、ちょっとどぎまぎする
場面もあったのだが、良いクラスメート、友達に囲まれたシクラン。
とっても嬉しく思うパルメでした。

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2013年7月 8日 (月)

のんびりさんと忙しいさん

世の中には、ほのぼのと丸い雰囲気の人と忙しそうな人がいる。
パルメは、いつも走っているイメージの人らしい。
東京での会社生活引退時にいただいた花束は、皆黄色だった。
ピンクや赤でなく、黄色いイメージだそうだ。

周りのママ友を見ていて、丸い雰囲気の人に憧れる部分がある。
どうやったら、そうなれるんだろう、と思う。
子供のことを、絶対怒らなそうなお母さん達って、周りに
何人もいる。とってもおおらかで、ゆったりと包容力のある…。

あまり読書をしないパルメだが、昨晩、寝る前に気になって
読んだ本がある。誰かから譲っていただいた文庫本で、
斎藤茂吉の息子にあたる、故・斉藤茂太さん(精神科医)の、
「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」という本だった。
帯に書かれたフレーズは、
"歩く速さ"で生活していると、良い人生を送れる!

一気に半分読んだが、半分理解できて、半分理解できない。
大切なのは、自分のペースで生きることらしい。ゆとりのある
時間を前向きに生き、いつも忙しい、忙しいとしない方が
いいらしい。

「一緒にいてほっとする人」というのは、「息抜き」が上手
なのだそうだ。友達とおしゃべりをする時間があったり、
とにかく、いつもいつも全速力ではないらしい。
日本人特有の「がんばる」という事ばかりに夢中になっている
ような人は、「一緒にいてほっとする人」ではないようだ。
ああ、私も「一緒にいてほっとする人」になりたいと思った。
パルメは、全くそういうタイプでない。正反対のタイプ。

昨日トントンと一緒に30分おじゃました家の奥さん、アントニアは、
パルメにとって、とっても魅力的に感じる女性だった。
その理由を、この本と照らしながら、ちょっと考えてみた。

彼女は、多分成績優秀出来過ぎタイプだと思う。学校の成績も
きっとよく、そして、お菓子作りも上手、話し上手、聞き上手、
雑学もほどほど豊富、部屋も出産間近の妊婦さんなのにいつも
ピカピカ。アントニアのことは、まだあまり知らないが、
知っていることだけを総合しても、とってもとってもいい事
ばかりが思い出される。とっても幸せそうな人で、人を幸せにする
力をもっているような人だった。だから、今後も大切な友達でいて
ほしいと思っている。

一体、アントニアは、どんな生活を送っているんだろう。
1人で家にいるときに…。と思った。
一体どうしたら、パルメは、忙しい、忙しいの生活をしないで、
ゆとりある生活を楽しめるようになるんだろう、と考えた。

パルメはおっちょこちょいで、失敗も多い。
色々頑張っているつもりだし、1分1秒を急ぐ傾向にもある。
子供の目に写る母親としては、包容力のある丸い人では
決してない。どちらかというと、子供っぽい、でもすぐ怒る
そんな部分が強いんだと思う。(でも、痛い時、悔しい時等には
ちゃんと受け止めてあげるゆとりと、「女」ならではの、
母親としてのきめ細やかさだけは持っているつもり…。)
自分について、昨晩はこうやって、色々考えてみた。

もう40才だけど、まだ40才…。
今のままの自分で、一生を終えないように、また、時々この
テーマで、自分を振り返ろうと思った。

(注意:のんびりさん、という表現は、本当は間違っている。
正確には、のんびり出来るゆとりのある人のことを言いたい。
それか、本当におっとりした人のことも、時としては含まれる
んだとう思うけど…。)

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2013年7月 7日 (日)

ドイツ人の友達

パルメのドイツ人の新しい友達が出来た。

それは、先日終了した12回コースの英語の授業で一緒だった人。
あと2週間で出産予定なのだけど、我が家にまだ残っていた
赤ちゃんグッズをあげるために、おうちに持って行くことと
なった。
たまたまトントンと一緒だったのだが、ご夫婦そろってとっても
素敵な人だった。2人ともお医者さんで、ご主人は趣味でボクシング
をやっているらしく、すごい筋肉ムキムキマンだった。
もっと相手の話も聞きたかったのだけど、とってもお話上手で
奥さんの主導で楽しくお話をし、トントンも、退屈しないように
上手に会話に交ぜてもらったし、ご主人も、初対面なのに、
すごくいい感じで、30分ほどだったけど、素敵な時間を過ごすことが
出来た。
これっきりで終わらせないで、子供の年齢的に、家族皆で一緒に遊ぶ
ということは、簡単ではないけれど、是非、今後も連絡がとりあえる
いい関係を保ちたいと思っている。

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BMWの工場見学

我が幼稚園では、幼稚園の年長さんを対象とした、
BMWの工場見学が毎年あるのだが、いつかいつかと待っていた。
数日前に、今日の土曜日の開催が発表され、慌てて申し込んだ。

工場見学は、15名の子供と、その保護者が、2人一組。
時間は2時間半というものの、実際3時間ほどかかったが、
とても楽しかった。プレス工場、組立工場、塗装工場など、
車製造の行程を一通り見せてもらい、途中で、3本の短いフィルム
で、補足するようになっていた。

お父さんっ子のトントンと、パルメの組み合わせで参加したのだが、
パルメは、トントンにとって力不足では?と不安に思っていたものの、
トントンは、何の不満もなく、工場見学を満喫してくれた様子。

技術関係の補足ができない代わりに、母親としての立場で
べったり3時間一緒に歩いたのは、パルメにとっても楽しかった。

ちなみに、レーゲンスブルクにあるBMWの工場では、1シリーズ、
3シリーズ、5シリーズとZ4が製造されている。1分間に1台が完成、
1日1100台以上、2012年には、30万台が造られたそうだ。
そこ(レーゲンスブルク)から、日本への輸出は3.7%。

BMWの歴史や、モデルの特徴、歴代の有名な車種などについても
教わったし、とても興味深いものだった。

そして、一般にも、工場見学を希望に応じて行っているし、従業員に
対してもとってもやさしい印象を与える会社だった。

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観葉植物を捨てるということ

パルメの母は、植物好き。

子供の頃からたくさんの植物が家にあった。
パルメも東京生活をしているときもいくつか植物を抱えていたが、
ドイツでも、少しづつ確実に植木鉢の数を増やして行った…。
2年近く前、日本に一時帰国をしたときのこと。
カクタ君が、留守番していて、植物に水を与えてくれたのだが、
その数の多さに改めてびっくりしていたらしい。
そして、数を数えたら、57鉢もあったとのこと。
大きな鉢もたくさんあるから、文句を言われるのも仕方ないと
思う一方で、世話をしていたら増えてしまう植物。
生きている植物を捨てることなんて…、と今まで面倒を
見て来たものの、先日、日本からやってきた母が、
格好悪いのは捨ててしまいなさい、と後押しをしてくれた。
そして、ふっきれたパルメ。
母も手伝ってくれて、多分60を超えていた植木鉢を35にまで
減らす事に成功した。
育って株分けしたものがどんどん増え、貰い手もあまり
いないから、結局全部嫁に出さずに、手元に置いていたけど、
「格好悪いものは捨てる」ことを正統化してもらったおかげで、
すっきりした。
本当は、まだまだ多すぎるのだろうけれど、残りは、時間をかけて
ゆっくり調整していけば良いと思う。

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