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2013年8月31日 (土)

誕生日というもの

パルメみたいに、おばさんにもなると、誕生日は嬉しい日ではない。
でも、やっぱり子供なのかなぁ。どうしても、特別でありたい気がする。

片付けが苦手なパルメ。せめて、誕生日の日は、きれいな部屋で
過ごしたいと思う。

数日前から、意識的に掃除をした。子供や自分の病気が邪魔をするけど…。
でも、普段から、「片付け」と格闘するパルメ、数日できれいになるはずは
ない。
それなら、数ヶ月前から、頑張らないといけないのが、本当のところ。

カクタ君は、誕生日を忘れないだけでも上々、と言う。
でも、数週間前から、誕生日プレゼントの用意をしている(用意しては
投げっぱなし、または、途中であきらめて放置…)3人の子供をかかえて、
誕生日を忘れようもない。

パルメも、それなりに、自分なりの目標を立てたところ。
例えば、一つは、「片付け」についての法則。後回しにせず、ひとつづつ
片付けてから、次のことにとりかかる。
これは、当たり前だけど、パルメはできない。だから、いつもうまく事が
回らない。

もう一つは、怒らない。怒れるほど、立派な人間じゃあ、所詮ないもんなぁ。
子供は、自分が些細な失敗をすると、怒られると思って、首をすくめたり
警戒したりすることがある。怒る気がさらさらないのに。仕方ないことだと
思っているのに…。それくらい、パルメは、子供を怒っているのだと思う。
だから、怒らない。おっとりした、丸い人になりたい。

まわりから、忙しい人だと思われるのも、きっと、この落ち着かない性格に
よるものなんだと反省しているから、こころをゆったりもてば、怒る必要も
ないものだと思うから…。

他にも、いくつか考えた。ああしよう、こうしよう、って。

そしたら、深夜0時をまわってすぐのこと。
別の部屋にいたカクタ君がやってきて、いきなり英語で話しかけて来た。

「パルメ、今何しているかどうか知らないけど、僕は寝るよ」って。

(汗)【パルメ、心の声】
「いつか、夫婦間、家族間で、英語で会話したいと言っていたカクタ君。
そして、英語が出来なくなったパルメのために、誕生日から英語で
話そうと勝手に決めたのかしら?」

そしてあわてて、パルメも英語で答えた。
「Good night!」

更にカクタ君は、英語で続ける。
「それだけ?」

パルメも負けずに英語で続ける。
「だって、パルメにとっては、それが、英語で言えることの全てだもん。」

でも、この文章が、詰まらずに英語で言えるとは、パルメにとっては進歩。
本当に、ドイツに来ての10年で失った英語力は大きい。
でも、実は、いい考えかもしれない。抜き打ちで、度肝を抜かされたけど、
パルメも勇気を持って、時々英語に挑戦しよう。
また、新たな目標が加わってしまった。カクタ君にやってやられた…。

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