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2013年9月

2013年9月28日 (土)

教会の修復

レーゲンスブルクを訪ねた文豪ゲーテは、
「教会、また教会、修道院、また修道院」と言ったくらい、
教会と修道院が多い街、レーゲンスブルク。

神聖ローマ帝国の首都としての機能を果たしたこの街は、
大都市であるからこそ、新しい考えを受け入れ易い姿勢を持っていて、
宗教的にも、ユダヤ教を認め、プロテスタントの人を受け入れました。

そして、30年戦争のまっただ中、プロテスタントの教会を新築で造った…。

それが、3年間の修復作業の終盤になり、12月8日の一般公開に先だって、
レーゲンスブルクのガイド達50人に公開されることになった。建築家が
説明をしてくれる。

実は、ガイドの勉強中に、パルメは、この教会のプレゼンを担当したことが
あって、特に熱心に勉強した教会。プロテスタントの教会として、ある意味
最も価値の高い教会。

外国語での説明だから、正直100%は理解できないものの、50センチくらいの
太さの梁や、手作業で造られた、見た事もないような釘。説明はなかったものの、
たまたま目にしたそういう細部、目前にして、感激した。

未だに使われているオリジナルの椅子(何百年もの歴史を持つ…)を修復
するのに、15か月の歳月を費やして、木材の仕上げにどういう薬剤(?)を
使うのか、実験を繰り返したという。

ガイド向けのこういう勉強会は、大概とっても面白い。今回の見学も、とっても
とっても有意義で勉強になるものだった。

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結婚10周年

9月26日は、カクタ君とパルメの、結婚10周年でした。
とはいっても、特に何もしなかったし、夕食も手抜きでした。
シクランとトントンは、お祝いしなきゃ、と妙に気を張って、
シャンパングラスを用意してくれました。
まずは、シクランが、間違ったクリスタルのグラスを用意し、
その次にトントンが正しいグラスを持って来てくれ…。
子供達は、お祝いにコーラを飲む!と言うのですが、我が家では
カフェイン入りのコーラを夜に飲む事は禁止。でも、
炭酸飲料で一緒に乾杯。
子供はお祭り騒ぎを口実に、夜更かしをしようという魂胆。
まだ、翌日は学校があるのに!

夜は、トントンに泣かされました。
ママよりパパが好きだって。

その後の会話の流れから、ミュンヘンに住む、大好きなおじさんと
おばさんの家に引っ越そうかな、と言うトントン。
ママより、おじさんや、おばさんが好きなの?ママが居なくてもいいの?
とまた悲しくなりました。

目が腫れそうなくらい涙が出たら、もう眠くて仕方ないトントンですが、
本当はママが好きと、抱きしめてくれました。

子供の一言、真に受ける必要もないことも分かっていますが、
それでも、悲しかった。その後もずっと心がどん底に沈み、ふて寝を
したのは、言うまでもありません…。

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2013年9月17日 (火)

サッカー解禁

我が家では、カクタ君もトントンも、サッカーには全く興味がない。
ドイツの男で、サッカーに興味がないと、友達と付き合いにもやはり
影響が少なからず出て来る。
カクタ君は、子供の頃、サッカーをしないがために友達と一緒に遊べない
事はあったけど、それがどうした?という態度。

でも、パルメとしては…。
別にサッカーに大きな興味がなくてもいい。でも、友達に誘われたときに
一緒にやったり、やろうとする姿勢があってもいい。一緒に遊べるためには、
やはり、好きでも嫌いでも、少しやってみないと、相手にしてもらえない。

パルメは、小学校時代、休憩時間や放課後にも、ラインサッカーをして
遊んだものだ。シクランも、サッカーは嫌いではなく、友達とサッカーをする
チャンスがあると喜んでやる。サッカーのテレビ観戦も、我が家では、女の仕事。

地元のサッカーチームは、どうやら楽しく遊ぶというよりも、選手を育てる、
という厳しいスタイルの練習をするらしい。週末も練習試合で、遠くまで出掛ける
こともあるとか。練習の曜日や時間帯も、ときどき変わるらしい。
なので、サッカーチームに入っている親は、大変らしい。

そんななか、ルックが多少サッカーに興味を持ってくれて、4歳の9月から、
サッカーチームに入って練習出来るとのこと。早速、今日、初日の練習に
出掛けた。

午後から、2回にわけて、寒冷前線がやってきて、しとしと雨が降り続けた。
もちろん芝生も濡れている。18時から19時という、4歳にとっては遅い時間帯
の練習だったが、幸い、ルックはお昼寝をした。
サッカー少年を持つお母さんに電話してみたら、トレイナーによっては、
小さい子供の練習も、こんな天気ではあるとのこと。

トレイナーに直接問い合わせたら、練習があると言う。
いかにもサッカー好きらしい4〜5歳の子供達が、ルックを合わせて8人集合。
トレーナーとサブトレーナーと一緒に、1時間練習。

幼稚園で、ルックと同じグループの子供も居れば、ルックが先日3回に分けて
聴覚テストを受けた耳鼻科の先生の息子も居た。トランポリンの先生の息子も
居た。お母さん達の顔も知っている顔がある。

ルックは、家でボールに触れることがほとんどないが、それでもなんとか
一生懸命やって、楽しめたようだ。見ていると、普段サッカーボールで遊んでいる
子供とは、大きな差があるが、まだ4歳のこと。せっかく本人が興味を持った
のだから、なんとか楽しんでほしい。

一回の休憩を挟んだ他は、ボールに触れたり、走り回ることばかり。かなりの
運動量だと思った。でも、トレイナーもいい人らしいし、1時間の練習の後は、
グミをご褒美にもらって、本人大喜び。

ちゃんとしたサッカー練習用の洋服がないまま今日は参加させたが、
来週の練習日までには、ジャージ、運動靴など、きちんと買い揃えなければ。
皆一丁前の格好で登場していた。(今日は、小雨の為、普通の洋服の上に
カッパを着せていたから、服装が見えなかったのが幸いだった…)

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ルックが久しぶりに幼稚園へ

幼稚園の夏休みは短いが、学校が夏休みの間は、ルックは家にいた。
そして、病気などもあり、今日の月曜日から、やっと幼稚園へ登園。
トントンが小学校へ行くようになったから、我が家からは1人だけ幼稚園
に行くことになる。

いつものように、朝幼稚園に行くのを嫌がるルック。
後ろめたいが、仕方ないので幼稚園に行くと、到着するや否や
教室の中にすうっと入って行き、自分でパズルを持って来てすんなりと
遊び始めるルック。
先生と少しお話して、ルックにも声をかけて、幼稚園を後にしようとするが
本人珍しく平気な顔をしているので、びっくり。

12時から12時半がお迎えの時間なので、12時すぐに幼稚園に到着したが、
外遊びの最中で、いかにもすぐに帰りたくないくらい楽しんでいることが
すぐに分かった。スペイン語圏の両親を持つエスタという、ちょっと
おしゃべりな女の子と一緒だった。

明日は、もっと早く登園したいとのこと。
そして、遅くにお迎えに来てほしいとのこと。

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2013年9月16日 (月)

6月以来、初めてのトランペットのレッスン

病気、私的な用事、夏休み、急なキャンセルにより、3か月半ぶりの
トランペットのレッスンが、土曜日にありました。

あまり練習は出来ていなかったけど、調子は悪くなかったパルメ。
先生に、いつも注意されていることは、分かっているつもりが、一つ
完璧に忘れていることがあった。
初心に帰って、真摯にレッスンを受けた。

この先生は、本当にいい先生。何がいいかと言うと、
経験が豊富だから、経験に基づいた話をたくさん聞かせてくれる。
パルメの疑問や問題に対してのアドバイスを、その経験と絡み付けて
教えてくれる。

そして、とてもポジティブ。

パルメも、基本的にポジティブに生きているタイプだけれど、この先生は
そのポジティブな姿勢を、魔法のように生徒に分けてくれる。

今回も、それを感じた。

そして、また、トランペットの練習を更に頑張りたいと思わせてくれた。

相変わらず、レッスン料が高いのは痛いが、ずっとずっと続けたい。
パルメには、本当はトランペットのセンスなんて、全くないのかもしれないとは
思うけれども、ずっとトランペットを頑張りたいと思う。総入れ歯になっても…(笑)

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連弾でまた新しい曲を弾く事に

かれこれ、1年9か月目になる、連弾。
その相手は、近所に住むおじいさんで、カクタ君の職場(高速道路関連)を
退職した人であり、日曜大工として、家具を作ること、日本食を作って食べる
ことが好きな人。長年一緒に連弾をしていた人がアル中になってしまったのを
きっかけに、私と連弾をすることになったのが始まり。アルベルトという人です。

このアルベルトは、パルメ以外にも連弾をする相手はいるのですが、多分
パルメが一番誠実なパートナーなんだと思います。昔弾いていた思い出の曲を
引っ張りだして来ては、これをやろう、あれをやろうと、誘ってきます。まだ、
一つ目の曲もろくに弾けないのに…というのが度重なり、レパートリーは増える
ものの、どれも、イマイチ(笑)。

でも、このアルベルトのおかげで、パルメは連弾の魅力をたくさんおしえてもらい
また、色々な素敵な曲に出会う事ができます。

バッハ、シューマン、モスコフスキィ、ドボラックなど、色々な曲を弾くのですが、
なんと、この金曜日に、新しい課題曲が出ました(笑)。夏休みの関係で、4週間
振りくらいに一緒に弾いたときの事です。

そして、その曲は、リズムを取るのがとっても難しく、パルメが実際にピアノに
向かう前に、譜読みをしようとして、30分以上手で拍を取りながら歌ってみたり
しました。まず高い方の旋律を見て、その後、自分が担当する低い方の旋律を
見て、それぞれのリズムを確認してみたりして。あまりに難しすぎるリズムだった
のです。

大概の曲は、ある程度初見で弾けるのですが、この曲は、さすがにすぐにピアノに
向かうことが出来ませんでした。
こんなに難しいリズムの曲は、パルメの人生で、一度も出会ったことがない。
リズムが分かれば、弾けるのです。そういう曲は、初めて。でも、低音のパート
だけでも聞かせる、とっても素敵なバッハの曲でした。

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80歳の誕生日祝い

カクタ君のお父さんの弟、スィギィが、数週間前に80歳のお誕生日を迎えた。
実は、その誕生日の直前、イタリアに旅行に行っていたスィギィは、心臓発作
に合い、その後、自ら運転して帰宅。病院に数日入院した。
退院したのが、誕生日の前日だった。当日予定されていたパーティーは、
キャンセルされたが、私達は、電話をした後、結局自宅までお祝いに出掛けた。
とても元気そうで、いつものスィギィだった。

それから約1か月後の金曜日、親戚中を集めてのお祝いがあった。
息子さん夫婦のお宅で、豚の丸焼きを肉屋が運び、その場で切り分けて…という
演出。食事の後は、出し物が2つ。1つ目は、オールドタイマーの車検に見立てて、
80歳のスィギィを診察し、ナンバープレート(スィギィは80歳と書かれている)を
与える、というもの、2つ目は、スター誕生のようなドイツのテレビ番組に見立てて
何人かが参加するテレビ番組のまねごと。おもしろおかしくやって、勝者は
スィギィというもの。
そして、夜ももう10時近くというのに、シクランが、飛び入り参加でベートーベンの
エリーゼのためにを弾いた。シクランは、人前で緊張することもなく、しかも
トイレに行きたかったのに、夜10時前だというのに、ピアノの前に机や椅子があって
場所も狭く、まっすぐに座る事もできない環境であったのにも関わらず、
とっても上手に演奏してくれた。

総勢25人から30人はいたと思う。とっても豪華なお誕生日だった。

私は、そこの家に行ったのは2回目だった。そういう集まりは得意ではないけれど、
お庭にある植物を観察。とっても美味しい大粒の葡萄の木と、高く伸びる場所を
とらないタイプのりんごの木が特に印象的だった。あとで、聞いた所、そういう
特別な品種のりんごがあるらしい。帰宅後、ネットで検索すると、何種類もの
果物で、そういうベランダでも、小さな庭でも育てられる、植物がたくさん出回っている
ことが分かった。

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我が家の猫事情

クローノは、エファの家に一泊して以来、喉を鳴らさなくなった。
もう少し正確に言えば、すぐには喉を鳴らしてくれない。
ちょっと気になるところだ。精神的に、そんなに参ったのだろうか。

5月末から7泊8日、パルメ一家が旅行に出掛けたとき、3階の閉め切った
部屋に閉じ込められ、水も餌も、トイレもない状態だったときには、
無事に生き伸び、パルメ達に対して、なんの抵抗もするどころか、
開放されたことをあんなに喜んでいた、あのクローノなのに。

マルリーノは、相変わらず。結局家の中にいる時間は、そんなに
長くない。猫用に、テラスに置いてあるクッションが、マルリーノの
お気に入りの場所。

クローノが外泊した日に現れた、隣のオス猫リコーは、
その後も何度か姿を現した。家の中には、もう基本的には入れて
あげない。去勢されていないオス猫、家の中で、以前何度か
放尿されているので、もうごめん。ご飯は、テラスでなら多少
あげるので、今日も2回ほど、我が家に立ち寄った。マルリーノも
クローノも、リコーが来ても平気。挨拶はしているみたい。

今日は、我が家に、見知らぬメス猫が3〜4回、やっていた。
見知らぬ、というのは、正確には間違いで、夏の終わり頃、
夕食にBBQをして、テラスで食事をしていたときのこと、
我が家に初めて姿を現し、餌をもらっていった、あのメス猫だった。

その後、ずっと姿を見ていなかったが、相変わらず痩せこけていた。
とても用心深いが、我が家では、餌をもらえることを知っているのだろう。

テラスに餌を運ぶと、きれいに平らげた。
そのうち、普段我が家の猫が食事をする台所の片隅でも、食事を
食べたり、居間(ただし、いつでも外に出られるドアの傍)でも少し
休憩していった。朝、昼、夜と、3食を我が家で食べて行ったので、
ちょっと気になる存在。

とりわけ美しい猫ではない。毛の色は、茶色がかった黒と、白のまだらで、
後ろ足が左右とも、人間で言うと「O脚」のような、骨格的に、ちょっと
美しくない印象がある。

でも、このメス猫も、マルリーノ、クローノとも、別に意識する事もなく、
ちょっと挨拶する以外は、平然としている。

パルメとしては、住み着いてほしいとは思わないが、時々ご飯を食べに
来たり、くつろいで行ったりする程度なら、大歓迎。
でも、一体どこの猫ちゃんなんだろう。

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2013年9月13日 (金)

トントンは、新一年生

いよいよ、トントンは、1年生。
今日、宿題出た?と聞くと、「なかった」との答え。
ま、宿題も何もないよなぁ、と思った。

ドイツ語(国語)の教科書が、配られていたが、その中に、紙切れが
挟まっていたので、見ると、シュールトゥーテの中身を描くための
用紙だった。
「これは何? 宿題じゃないの?」と聞くと、
宿題じゃないとのこと。

でも、話しているうちに、先生が、それを翌日見たいと言ったとのこと。
先生が、「宿題」という単語を使わなかっただけで、実際は、それに
記入したものを、翌日見せてね、と言っていたようだ。

「おいおい、それは、宿題ということだよ、トントン」
ということで、即机に向かわせて、無事終了。
でも、宿題に対する取り組み方が、男の子、というか、ちょっとガサツで
ちょっと先が思いやられるような…。

でも、なんとなく、今後もさりげなく、まじめに頑張ってくれそうな、
でも、今後も宿題がどれだか分からずに帰宅してきそうな、
そんな期待と不安をくれた、トントンでした。

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小学校の入学式

今日から、長男トントンが、小学一年生。
9時から入学式が、雨の中行われた。
ドイツの子供達は、シュールトゥーテという、円錐形のものを抱え、
ランドセルをしょって、入学する。

長女シクランは、円錐形のとんがりが曲がった、画期的なデザイン。
メタリックブルーの土台に、ピアノを弾くシクランがモチーフだった。

その曲がりくねった形は、誰もが見た事もない、この世に一つの
素敵なシュールトゥーテだった。

さて、今年のトントンのシュールトゥーテは、カクタ君のアイディアで、
工事現場の立ち入り禁止などに使うコーンの大きいものに、
砂の山で蓋をし、ブルドーザーなどをデコレーションにするもの。
なんと、他のシュールトゥーテに比べて、一回り大きく、重さも
空っぽの状態でも5キロを超える、無茶苦茶なものになってしまった。

が、インパクトの大きさは、格別なもので、どこの親も目を見張る、
どの子供も、触ってみたくなるような、地元のテレビが中継に来ていたら、
絶対、インタビューを食らうような、そんな反響があった。
知らないお父さんや、お母さんからも声をかけられたり、
知り合いのお母さん達には、ナンバーワン・シュールトゥーテとお墨付きを
頂いたり。

一方、雨天のため、例年なら、学校の前庭で集まって挨拶などがあるのに
対し、今年は、とっても狭い体育館で、新入生とその両親や、弟妹、
祖母達が集まって、ぎゅうぎゅうの状態での入学式となった。

歓迎の出し物として、4年A組が、歌を披露した。
実は、ユーフォニアムのソロで、シクランが主旋律を吹いた後、
担任の先生のギターの伴奏に合わせて、クラス全員24名が歌う、という
ものだった。

シクランのユーフォニアムは、夏休みを利用して、修理に出し、
なんと前日に仕上がったため、ほとんど練習せずに本番を迎えた。
病気と修理を理由に、3週間近くも演奏することがなかったのに、
ノーミスの、音のかすれなどの損傷のない、120パーセントの演奏。
母親ながら、この子の、すばらしい演奏に、感激した。

実は、あまりのぎゅうぎゅう詰めの会場に、どこで誰が演奏しているのやら、
一体なんの楽器なのやら、まったく見えなかったのが、非常に残念。

一方、全体での入学式の後、各クラスに分散して、担任の先生が
子供達と30分程過ごした後、両親等が合流して15分程の時間が
予定されていた。
シクランのときには、このタイミングで、担任の先生が、両親にも挨拶を
していて、教室の様子や、雰囲気を、少しながらでも親が確認する
ことが出来た。

今回の、トントンの担任は、評判がいい先生だったものの、
全体の集まりでは、後ろ姿を一瞬見る事が出来たものの、顔は一切
見えず。このクラス単位の集まりでは、子供達との時間を割き過ぎて、
親には一切顔を合わせる事もなし。つまり、挨拶もなかった。

ちょっと信じられない、考えられない状態。
先生に対する評価が、最初から、ぐ〜んと下がった。
一体、どうしてなんだろう。

その後、近くの教会に場所を移して、新1年生のためのミサが行われ
(自由参加)、入学式は終了。

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2013年9月11日 (水)

クローノは、その後

クローノは、その後エファの家で閉じ込められて数時間。
エファの右目まぶたが腫れ上がり、目が赤くなり、鼻水が
出て…、つまり、猫アレルギーの症状が出て来た。

夜の時点で、そのことは聞かされていたが、
翌朝8時、クローノが我が家に戻って来ること決定、
9時には、我が家にやってきた。

クローノとの別れを真摯に止め、マルリーノとの
新しい生活に期待を始めたばかりの私達には、
実は、戸惑いでもあった。

クローノにも、今まで通り、接することが出来るだろうか。
マルリーノが、せっかくほっとした(かもしれない)のに、
裏切りのような気もする。

その後、今まで通りに振る舞うクローノ。
一方、マルリーノは、今までよりちょっと堂々とした感があり、
もしかしたら、何かに感付いた猫の本能が、優劣の順位を
つけたんじゃないか、とも思う。

まだ、あまり時間が経過していないから分からないが、
もしかしたら、今後我が家の猫の生活は、少し落ち着く
かもしれない。

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クローノと別れの後

実は、クローノとの別れが決まった頃、ルックは、熱を上げ始め、
弱り切っていた。
4歳という小さな男の子は、猫にとっては、がちゃがちゃする、
あまりありがたくない存在なのだが、ルックは、なぜか、猫に
好かれる子であり、ルック自身も、動物がとっても好き。

ルックは、涙を流して、クローノとの別れの話を聞いていた。

別れの前から、急にシクランは、目を赤くして、泣いていた。
さっきまで家で寝ていたクローノが外に出たがるので、
エファやシクランが付き添って、少しクローノは外を散歩した。
パルメも、クローノの写真を慌てて撮影。とっても素敵な写真
が出来た。

クローノが居なくなった瞬間は、ルックは、もう熱のため、ソファで
眠っていた。

パルメも泣いた。それが、皆のためにいい、最高の決断であると
は分かっていたけれど、クローノはいい猫。手放すのは、あまりにも
惜しい。

トントンは、動物に対しては、ちょっとクール。
平気な顔をしている。あまり、悲しくないようだ。マルリーノのためでしょ、
という素っ気ない感じ。

シクランは、気になって仕方がなく、エファの家に、その後電話をかけ、
少し安心したようだ。

夜、子供が寝入ってから、エファのお母さんが電話をしてきてくれた。
クローノが落ち着かず、あちこち探索していること、エファの目が赤くはれ
鼻水が止まらないこと。それが、猫アレルギーなのか、風邪をひいたのか
分からないとのこと。

一方のマルリーノは、いつものように外出しても食事に戻ると、その後
ゆったりと家に居た。また外出しても、しばらく遊んで帰宅、ソファで
くつろいだ。たまたまクローノが居ないからなのか、落ち着かなかった
我が家の一瞬の様子から、本能的に、何かを悟ったのか。

そして、夜11時半。窓の外から、猫の声がする。まさかクローノではないはず…。

ここ何か月も、下手したら半年近くも我が家に顔を出さなかったリコーが
お腹を減らして立って居た。

一瞬ためらったが、食事を与えることにした。
久しぶりだから、ちょっと警戒をして、時々うなり声をあげていたが、
与えたら与える分だけ食べ、しばらくして居なくなった。
マルリーノも、リコーに気付き、外に出て行ったが、気付いたら、すぐに
戻って来ていた…。

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マルリーノのために

母猫のマルリーノは、メス猫らしく、活動的に外回りをする猫である。
が、一方で、猫らしく、優雅にソファーでお昼寝したり、人間に、一定の
距離は置くものの、私達家族を受け入れ、慕ってくれる猫である。

が、しかし、
4匹産まれた子猫のうち、特にシクランとパルメの希望で手元に残された
クローノの存在が、マルリーノに安らかな毎日を与えていないことは、
明らかだった。

クローノは、1歳3か月弱。いたずらっこだったけど、成長とともに、
多少は落ち着き、人間好きで、誰からも喜んで撫でてもらい、それが、
家の歩道を歩く若者であろうが、構わない。
夜、隣の(猫好きな)家に上がり込んでは、そこの奥さんの足元に
添い寝することもあった。(ご主人なら、追い出されるところを、クローノは
同じベッドに寝ても良いらしい…)

のどをすぐにゴロゴロならし、足元にすり寄って来るので、とっても人に
好かれる。

去勢手術をするまでは、カクタ君を猫アレルギーで悩ませていたが、
それも治まり、我が家の一員として、問題なく毎日を過ごして来た。

が、少し前から、私達は考え始めた。
マルリーノは、一生休まる家を持つ事がない。かわいそう。(なぜなら、
マルリーノは、猫の王様のような存在で、これ以上いい猫には巡り会えない
と思われるくらい、私達にとっては、宝物だから)

クローノのことは、大好きだけど、クローノなら、どこの誰とでも仲良くやれる。
最初、慣れるまでは辛いかもしれないけれど、彼なら誰にでも好かれるし、
どこでも生きて行ける。そう、思った。

一方で、シクランの親友エファの家は、以前からトラ猫が欲しかった。
ただ、クローノ達が産まれた時は、まだ、心配性のお母さんが、猫を飼うことに
反対し続けていた。

が、そのお母さんも、やっぱりトラ猫が欲しい。でも、欲しいと思ったときには、
どこにも、そんな素敵なトラ猫はいない。今でも、まだあきらめていない。どこか
トラ猫はいない??? と、最近尋ねられた。

そこで、クローノで良ければ…と、話を始めた。
それは、10日くらい前のこと。
そして、エファ達は、1週間旅行に出かけ、戻って来て数日。
今日、久しぶりに、エファが、我が家に来た。

その間、シクランとも、色々話し合った。マルリーノのために、ということで、
しかも、1km離れたエファの家なら、ということで、納得を得る事が出来た。
が、実は、急展開。
夏休み終了が、秒読み段階の今日、あげるなら今、ということで、
急遽話が進み、夕方、クローノは、連れて行かれた。

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2013年9月 9日 (月)

レーゲンスブルクの別の顔

今日は、毎年9月の日曜日にある、文化財オープンデイでした。
ヨーロッパ各地で、行われる行事ですが、普段立ち入る事のできない建物が、
無料公開され、ガイドツアーなどで見る事が出来るんです。

レーゲンスブルクは、この行事に、結構力が入っていて、色々な教会や、
重要文化財となっている建物などが公開されます。

45分くらいのツアーが、街の至る所で開催され、にぎわいます。

私は、今年は、ユダヤの銀行家が1899年に建てた建物を見に行きました。
ネオバロック様式に、アールヌーヴォーや、ロココなど、外装・内装ともに、
色々なスタイルが組み込まれている建物でした。

レーゲンスブルクは、栄えていたのは、11世紀から14世紀のこと。
13世紀から15世紀の家が、旧市街にはたくさんあります。

私が今日行ったのは、旧市街のすぐ西隣で、その近くには、19世紀に
建てられた、豪華な建物がたくさんありました。ガイドのおじさんは、
お話が上手で、大切な情報がぎっしり。有意義なときを過ごしたあとは、
そのおじさんが教えてくれた通り、そこの通りの19世紀に建てられただろう
建物を少し眺めて帰りました。なんと、その500mくらいの道の両側に、
ぎっしりと、素敵な建物が並んでいるのです。

普段、見慣れていない建築スタイルが、これだけ集中しているので、
ここをゆっくり散歩するだけでも、とっても楽しめます。

今日は、レーゲンスブルクについて、別の側面をしっかり勉強することが
出来ました。

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2013年9月 8日 (日)

ネコのイラストコンテスト

先日のこと。

夕食後、シクランがネコの絵を描いた。
いつものように、トラ猫。でも、模様があみだくじみたいだったので、
パルメが指摘したのをきっかけに、家族でネコのイラストコンテストの
ようになってしまった。

一体、誰が一番上手なネコの絵を描くか。
絵心のあるルックが、いつものように、とっても素敵なネコを描いた。

トントンの絵は、相変わらず幼稚で、ヘタクソだけど、かわいい。

絵が上手だと思っていたカクタ君のネコは、かわいくない。

パルメは、出だし好調だけど、変なネコに仕上がった。
なので、マンガチックな、「長靴を履いたネコ」もどきを描いたら、
素敵になったのに、帽子がとんがり帽子で大間違い。

でも、家族で、素敵なひとときが過ごせた。

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2013年9月 5日 (木)

西洋スモモとニワトコのジャム

1週間以上迷ったあげく、作りました。
お隣の家のニワトコを取らせていただいて…。
(8月28日のブログで、ジュースを作ったことを報告済み)

ジャムは、普通つくると、6瓶くらい作れるので、食べない限り、
人にプレゼントしない限り、どんどん地下の倉庫にたまります。

近所に住むヨーンさん夫婦の場合、ご主人がジャム作りをされる
そうで、色々な果物で作るから、一体この分量をどうしたらいいのかしら、
と困っているとのこと。

我が家もそうです。私が、あれも、これも作ってみたくなるから、
そうなると、在庫がたまる。

でも、考えた末、作る事にした。
今回のジャムは、ニワトコの木があるお隣さんに一瓶、
反対隣に住む、一人暮らしのおじいにも一瓶、
もしかしたら、ヨーンさんにもとっても小さな瓶で一瓶。
義母にも、いつものように一瓶。
そしたら、困らない。

そう、ジャムを作りたいなら、作る度に、誰かにプレゼントすることが
大切。我が家のジャム消費量は、そんなに大きくないから…。
(幸い、特に我が家の両隣さんは、とっても喜んでもらってくれる。)

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ルック、3度目の聴覚検査

ルックは4才なのに、お話することが、他人にあまり理解できない。
それは、子音の発音が、あまり上手でないから。しかも、一つや二つではなく、
たくさんヘタクソな音がある。

幼稚園の先生にも、指摘されたのはもちろんのこと、
せっかく、お話好きな子供なのに、それが災いして、友達の輪に
なかなか入れない。

パルメも、ルックの言うことが、分からない事が多く、意思疎通が
できないことから、ルックを泣かせてしまうことがある。

45分の言語治療も、あと80回くらいは通う覚悟でいる。
もしかしたら、聴覚障害があるかもしれない、ということで、総合病院
での精密検査をしても、なかなか、異常か正常か、はっきりせず、
今日、1〜3か月おきでの3回目の検査があった。

今まではパルメが連れて行ったが、今回は、しびれを切らした
カクタ君が、仕事を休んで病院に行ってくれた。

結果は、正常。smile
良かった。あとは、言語治療に専念するだけ。今まで通っていて、
言語治療のおかげで、多少、改善は見られる。気長に頑張らなければ。

そもそも、言葉の出るのが遅かったルック。
バイリンガルだから、男の子だから、と思っていた。
でも、考えてみれば、出産直後の聴覚検査も、うまくいかず、
別の機械で何度も検査をしたことを思い出すに、耳の異常があるのでは
と、心配していた。でも、これで、大丈夫。

あとは、本人の努力を信じて、一日も早く、上手にお話が出来るように
なってほしい。

とっても、優しく、気の利く良い子だから、
早く友達をたくさん作れますように。

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シクランとケーキ

8才のシクランが、またケーキを焼きました。
今度もレシピは、パルメが用意しましたが、材料や道具を揃えたり、
片付けたりすることは、自分で出来ることは、なるべくさせました。

ドイツでは、ケーキを焼く事は日常茶飯事。
もちろん焼かないお母さん達もいるけれど。

今回は、アリさんのケーキ。
それは、普通に卵とバターとお砂糖と小麦粉を基本としたものですが、
中にチョコレートの小さな粒がぎっしりつまっているケーキです。
仕上がりは、普通の卵のスポンジ色と同じ分量くらい、しっかりチョコレート
の粒が混じり込んでいるもの。
いくつかあるレシピの中で、扱いやすい材料や分量のものを選びました。

今回も上手に出来ました。今回は、バターとお砂糖に、卵を加えた時の
分離を体験。ケーキ作りで、大切なポイントなど、私の知っている範囲で
教えてあげたいと思います。
とはいえ、パルメも、上手じゃなくって、時々失敗するけれど、失敗するから
こそ、大切なことが見えて来るわけで…。でも、こればかりは、体験しないと
想像もつかないことで…。
パルメがケーキを焼かないでも、シクランが焼いてくれれば、嫌でも
付き合わされる事になり、一緒に学習できるから、素敵だと思う。
そして、シクランも、もう、2年もすれば、体も大きくなり、状況判断も
上手になり、我が家の台所事情にも、精通していって、きっと、1人で
ケーキを焼いてくれるようになると思う。

いや、現実はどうかな。いつも、片付けもさせられるから、面倒くさくなるかな。
今は夏休みで時間があるけれど、また、新学期が始まったら、ケーキを
焼く暇もなく、「遊び」に忙しくなるかもしれない。

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2013年9月 2日 (月)

ブログに登場する猫達

パルメはもともと犬派だったけど、ドイツに来て以来、猫の魅力に目が覚め、
今では、猫が大好きでたまらない。

現在我が家にいるのは、トラ猫2匹。

マルリーノ
2011年6月10日生まれのメス猫。理想のトラ猫。模様が体中かなり完璧な
トラ模様。猫らしい気ままな猫。一緒に散歩も出来る。どことなく、意思疎通が
上手。

クローノ
2012年6月17日生まれのオス猫。マルリーノの息子。人間大好き。大きな
音で喉を鳴らす。嫌いになりたくてもなれない、どことなく愛嬌のある猫。
トラ模様は、完璧ではないが、よく見ないと、マルリーノと区別が付かない。
4人兄弟のうち、望まれて、我が家に残っているが、マルリーノには、煙たがられる
ことが多い。

ツェブリ
2011年4月14日農家生まれ(2012年9月16日故)、ロシアンブルーのような
色の短毛、スリムな猫だった。ピアノの上がお気に入り、掃除機に立ち向かう
勇敢な猫だったが、一日中どんよりとしたあの日、夕方散歩に出た後、1時間
後には、懸命に我が家に帰って来たものの、帰らぬ猫となって、発見された。

マックスとモーリッツ
黒猫の兄弟。マルリーノの息子達(長男と次男)。我が家から2時間程度のところ
の義姉の兄夫婦にもらわれて行った。

ネコ
トラ猫。同じくマルリーノの息子。ミュンヘン郊外に住む友達にもらわれて行った。
一番やんちゃで狩りが上手そうだった子。

隣の家の猫達

リコー
去勢してもらえなかったオス猫。黒くてとっても大きい。ツェブリ、マルリーノ
と遊んで育ったが、今ではどこをほっつき歩いているのやら、もう会うことがない。
実は、クローノのお父さんでもある。

スーキー
生まれたてで、事故にあったのか、しっぽが極端に短く、先端が太い、極端に
体重3キロに足りないくらいの小さなメス猫。リコーと同時にもらわれて来た。
同じく、我が家の猫とは、一緒に遊んで育った。しかも、マルリーノの1週間先に
初産。小さな体で、3匹の子猫を生んだ。2013年5月、急に消息不明。偶然
乗り込んだ車で、どこかに旅立ってしまったのだろうか。リコーもそうだが、我が家
には、自分の家のように上がり込んでいた、大事な猫だったので、残念。

マーヴィン
オス猫。4〜5年間、一切外の世界を知らずに、家猫として育てられて来たが、
高齢だった飼い主の体調を理由に、隣の家にもらわれて来た。それ以来、
外へ自由に出掛ける生活となる。警戒心が強い、短足な猫。

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パルメとその家族

もしかして、誰かがこのブログにたどり着き、仮にも興味を持ってくれたとき、
登場人物についての紹介がないな、と思ったので、ちょっとまとめてみることにします。

パルメについて
パルメは、1972年8月31日、鳥取県米子市生まれ。
高校でオーストラリア留学した後、大学、社会人時代を、東京で11年間
過ごす。
コロンビア、エクアドルの一人旅の最終日に、運命の人、カクタ君
と出会い、南ドイツのレーゲンスブルクへ引っ越したのが、2002年12月。
現在、ドイツ人旦那と、3人の子供、2匹の猫と一緒に暮らす。
一応、仕事として、世界遺産都市レーゲンスブルクの現地観光ガイドと、
自宅でのピアノの先生をしている。

カクタ君
レーゲンスブルク生まれのパルメの旦那。日曜大工はプロ並み。家の
改築、水回りの工事、電気関係の工事、木を切ること、自転車の修理、
解体などなど、なんでもこなす。地下の作業場や、実家に、数知れずの
道具を抱え持つ。いいものにはこだわらない。
一方、料理好き。料理上手。何事にもこだわる。サッカーに興味が全くない
ことを除けば、多分、とってもドイツ人らしい。
パルメより4才お兄さん。3兄弟の3男。
仕事は、一応公務員。地質関連。

シクラン
第一子。2004年12月生まれの女の子。
社交性に極端に欠けるが、何をさせても、才能がある天才児。
内緒だけど、難点は、かなりの意地悪。
1年早く小学校に入学させたこともあり、同級生とは、下手すると25センチ
くらい小さい。(ドイツでは、1年遅く入学させる事も出来る)
得意、または好きなこと:
ピアノ、ユーフォニアム、ギター、ロッククライミング、水泳、サッカー、
木工、絵を描く事、工作、算数

トントン
第二子。2007年1月生まれの男の子。
スピード出産のあの瞬間から、なぜか、人一倍、神様、仏様に守られている
運のいい男。幼稚園年中さんまでは、癒し系として知られていたが、今は
遊びは仕事、日曜大工の各種本物の道具を所有し、知識も半端ではない。
細い体で、ずばぬけた根性と我慢強さが取り柄。穴掘りも大好き。一夏中
穴を掘り続ける。どんなに暑くても…。たくましい。泣く時も、男泣き。
我が子ながら、惚れてしまいそう。
優しいお兄ちゃんでもある。どんな人とも、すぐ仲良くなれるタイプ。

ルック
第三子。2009年3月生まれの男の子。
3兄弟唯一の、外人顔。3兄弟で一番明るい色の、唯一天然のカールが
かかった子。
彼の描く絵は、どことなく美しい。優しいし、お手伝いが出来る。
幼いのに、なぜか猫に好かれる。
まだまだとってもお母さんっ子。
よく食べる。甘い物も大好きだけど、サラダも大好き。逆三角形の体になりそう
な予感。けっこう筋肉質。

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病気だらけ

8月28日の記事にも書きましたが、
土曜日にシクランの中耳炎にはじまり、その後、トントン→
パルメ→シクラン→トントン→ルック、と病気だらけ。
結局9月1日日曜日、8日目の今日、一応終焉を迎えたようです。

でも、まだ油断大敵。
もうすぐ夏休みも終わるので、体調管理、更に気をつけないといけません。

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小鳥を救おう

お昼前、マルリーノが鳥をつかまえた。まだ生きていた。以外と力強かった。
小さな段ボールに入れて、かくまった。体力がつくまで、と思った。

少し飛ぶ力はあったが、無理をしても、ここにはマルリーノとクローノ、
隣のオス猫マーヴィンがいる。

ところが、かくまったつもりの小鳥を残して、外に居る間、我が家の子供
が1週間でほぼ唯一見る、テレビ番組の途中に、また、マルリーノに
狙われてしまった。

今度は、背中からどんよりと濃い赤い血がにじんでいた。羽も、随分
傷ついたり、失ったりした。もう、どん底。

パルメが、ちゃんと部屋の扉を閉めていれば、または、玄関の扉を
閉めていれば、こんなことにはならなかった。

でも、ハーハー、力強く呼吸をしていた。くちばしが床につかえるくらい、
頭を下にもたげさせていた。絶望的だけれども、もしかしたら、
と微かに、期待をかけた。途中で、ときどき、頭を持ち上げる力があった
からだ。

プラスチックの網状のケースで、仮の鳥小屋を作った。止まり木として
枝を低いところに2本ほど置いた。餌は、粗挽き小麦やくるみを中心とした
冬に、野鳥のためにあげるような手作りを用意、もちろんお水も。

そのうち、止まり木に止まったり、何度か移動したり、体の向きを変えていた。

その後、外食のために、鳥を残し、2時間ちょっと出掛けた。
戻って来ると、まだ、鳥は、それ以前と同様、特に元気があるわけでもないが、
期待感を失わない程度だった。傷口の生々しさは、少しは和らいだ。

何と言う種類の鳥かな、とよく見ると、くちばしが細長い。もしかしたら、
虫を食べる鳥かもしれない、ということで、息子2人に、虫探しをお願いした。
すぐに、とっても細くて小さなミミズを持ち帰ったが、鳥は興味を示さなかった。
かといって、他の餌も食べなかった。

一番目の届く、台所に鳥かごを置いていた。夕食の支度をしながら、ちゃんと
目を見張っていた。相変わらずなので、人参を切ったりしていると…。

「ママ、鳥が死んでいる!」
って、様子を見に来たシクランが、叫ぶ。

5分くらい前には、普通に立っていた、その小鳥は、本当に床に横たわっていた。
不自然な状態。呼吸をしている様子もない。

子供達も皆で協力して、長期戦覚悟で、鳥の回復を祈っていたが、
さすがに、二度目の、マルリーノの攻撃には、どうすることもできなかったらしい。

仮に、体力が回復したとしても、あれだけぼろぼろになった羽では、どこにも
飛ぶ事が出来なかったと思う。長くて立派な羽も、多分8本くらい抜け落ちている。
二度の猫の攻撃はもちろんのこと、鳥かごの中でも、3本くらい失っていた。
残りのしっぽの羽は、1本であった。

マルリーノは、猫としての仕事を果たしただけ。
鳥を殺しても、じゃれてあそんで、その後はそもそも、見向きもしない。
あのまま、一思いに殺されても、結果的には、変わらなかった。
辛い思いを、7時間もさせてしまっただけに、過ぎなかった。

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2013年9月 1日 (日)

パルメの誕生日

さて、今日は、パルメの誕生日でした。
特に予定はなかったのですが、昨晩になって、色々考えました。
この日を、どう過ごしたいか、って。

いつもと一緒がいい。自然がいい。
そう、思いました。

長男トントンは37℃台から38℃台半ばの熱がありましたが、
ふざけたり、仕事したり、体に触れない限りは、病気を思わせませんでした。
午前中、トントンは、カクタ君とホームセンターにお買い物。

その間、シクランは、久しぶりに親友エファと遊びました。

ルックと2人、家に残ったパルメは、洗濯をし、掃除機をかけ、主婦業を
普通にしました。いつもと違ったのは、久しぶりに、大好きなジャズのCDを
かけながらだった、ということ。

あとは、数ヶ月ぶりに、ギターをしっかり練習しました。クラッシックの
素敵な曲を…。なんせ、名目上、誕生日のプレゼントとして、先日やっと
ハードケースを購入したばかり。今日、絶対弾きたいと思っていたから。

午後、ケーキを食べ終わると、カクタ君が義母の所に行くというので、
子供も付いて行くことになりました。シクランに、「お誕生日の子」も一緒に
行こうね!と言われました。
そうね、義母の所に行くなら…、と思ったけど、昨日も一緒に買い物に
行ったばかりだし、誕生日だからって出掛けても、カクタ君もすぐに用事
が終わって、そのまま、また別のホームセンターに行く予定だし、それなら、
家に居て、普段手が届かない所を片付けよう、と思いました。

ピアノを弾いたり、トランペットを吹くのは、ぐっとこらえて、片付けました。

家族が戻って来たら、ガレージの工事が本格的に始まりました。
実は、隣の家、まだ88才のおじいさんが住んでいますが、不動産は、
私達夫婦が契約上買い取っています。ガレージの雨漏れがあるので、
とりあえず、そこから改築をしないと行けなかったのですが、前日の金曜日、
大ざっぱに、屋根を壊し、今日は、徹底的に古い素材を取り除き、きれいにし、
改築が本格的にスタート。パルメも手伝いました。最初は、ガレージ付近の
植物の手入れをしたりしていたけど、最後は、一緒に屋根に登って…。

一方、過去8日間で、シクラン、パルメ、またシクラン、トントンと病気の
オンパレードだったのですが、今日、とうとう、ルックが夕方になって
病気であることが発覚しました。38、4℃の熱。

本当は、家族全員が、元気になって、この日を迎えたいと望んでいました。
それにも関わらず、トントンの熱が下がらなかったのですが、
たかが一時的な病気のこと、何を高望みするのか、と思いました。

こんなに素敵な家族、子供に恵まれて、平凡だけど、幸せに暮らしている
パルメ。神様に感謝しないわけにはいきません。

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大きくなった、シクラン

昼食が終わり、後片付けをし、一旦台所から席を離れました。
すると、台所からカサカサ、音が聞こえます。
カクタ君は、もう工事現場に居ます。

シクランかなぁ、と思って行ってみると、シクランが、お菓子を
3段のお皿に盛りつけています。
パルメが子供の誕生会で、お友達を呼んでパーティーをするのと
全く同じ感じです。

一番下の、大きなお皿が開いているので、何がくるかな、と楽しみに
していたら、なんと、ポップコーンを作るというのです。火をつける
ところだけ、見ていて欲しい、というので、見に行ってみると、
学校のノートを広げ、鍋に油をひき、砂糖を入れ、ポップコーン用の
コーンを入れて、準備が出来ていました。

ドイツ語(国語)の時間に、6コマ漫画のように描かれた絵を見ながら、
文章にする、というのをやったのでしょうか。ポップコーンの作り方が、
そこには書かれていました。

自分の考えで、自分の思ったタイミングで行動出来るようになった
シクラン。とってもお姉ちゃんに見えました。

今朝、友達の家に出掛ける前にも、ケーキの飾り付けを、とっても上手に、
そして、女の子らしく、センスよく、してくれました。しかも、小道具も
前日に用意していたらしく、関心しました。

ケーキもとっても美味しかった。
チョコレートたっぷりで、お腹にたまる、カロリーの高いケーキですが、
結局一番たくさん食べたのは、当の本人、シクランでした(笑)。

今日は、本当に、シクランの成長を感じました。

あとは、もうちょっと弟達に優しいお姉ちゃんになってくれたら、
文句はありません。

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マルリーノとお散歩

午前中、友達の家に遊びに行っていたシクランを迎えに、ルックとパルメは
歩いて出掛けた。
家から100mほど離れた頃、ミャー、ミャー鳴き声が聞こえる。
マルリーノだった。

「今からお散歩?一緒に連れて行って!」
とでも言っているようである。
草原を抜け、山道を通って1kmくらいの家に行くので、猫と一緒に歩くのは
嬉しいが、遠すぎる。途中までならいいけど…。

そのまま立ち止まっていると、マルリーノがやってきて、2人と1匹でのお散歩
が始まった。
マルリーノは、ときどき、ミャー、ミャー(私はここよ。大丈夫、
付いて来ているわよ)といいながら、少し遅れて付いて来る。

500mくらいで、少し大きい道を横切る。そして、ここからが草原。
草原を突き抜けるところで、この辺で、そろそろマルリーノとお別れしたいな、
と思った頃、マルリーノは立ち止まった。
多分、マルリーノの行動範囲の限界域に来たのだろう。

その後急いで、シクランを迎え、事情を話して、せわしなく、来た道を
戻って行った。
この辺で、マルリーノとお別れしたんだけど…、という同じ場所に来た時、
また、ミャー、ミャー(私はここよ。じゃ、一緒に行きましょう!)

気温は、20℃弱だったと思うが、太陽も出ていたので、疲れたのかな。
その前も何時間も食事せずに、外を歩いていたからか、犬のように
ちょっと口をあけて、ハーハーするような感じだった。
もしかして、口に小動物を加えているのかな、とも思ったが、それは
違った。

小さな日陰が来るたびに、少し立ち止まったり、座ったりしながら、そのまま
一緒に帰宅した。

マルリーノは、歩いて出掛ける時に、今までも何度も付いて来たことがある。
そうして、紐はついていないものの、犬と散歩する感覚で、マルリーノと
なんとなく散歩が出来る。
とっても、素敵な猫。

そして、帰宅後に、たっぷりとご飯を食べて、体をなめてきれいにし、
テラスで少し休憩した後、また1人(一匹)どこかに出掛けて行った。

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