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2014年2月

2014年2月28日 (金)

パルメとトランペット

あのいい先生ノーベルとに出会ってから、もう1年半。
やっといい音が時々出るようになって来た。
多分、高校時代に憧れていた、トランペットの上手な人達の音だと思う。
でも、いつも出る訳ではない。
出る時は、出る、出ないときは出ない。
でも、それに気付く自分。
口元があるべき姿でない、と気付く自分。
息が口のサイドから漏れてしまったりすることも多い。
やっと本格的に、良くなろうと変化している状態なのだと思う。

別に、トランペットを習ったってどうにもならない。
どこかで吹くということでもない。
せっかく上手になっても、そのうち、入れ歯で思うように吹けなく
なるのかもしれない。

お金もかかるし、練習時間も確保しなければならない。
唯一言えるのは、この趣味は、ゴミが出ないのが利点。
でも、パルメが死ねば、何も残らないのが欠点。(楽器はあるけど
技術的な成果は…)

でも、趣味っていうのは、そういうものが多い、とカクタ君は言って、
トランペットのレッスンを認めてくれる。ありがたい事だ。

そして、相変わらず、先生のノーベルトは、パルメにいつもいい刺激を与え
てくれるし、きれいな音が出ることの喜びは、大きい。

少しでも早く上手になって、基本ばかりでなく、かっこいいジャズを習いたい。
それには、あと何年かかるのかなあ。

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日本についての発表

4年生の社会科と理科を一緒くたにした科目で、
最近ずっと色々な国について勉強していたようだ。
そして、二人組で、5分程度の発表をするということで、
数週間前から準備をし、昨日、シクランが、親友のエファと一緒に
日本について発表した。

教育ママである、エファのママは学校の先生。
彼女の助言もあり、インパクトのある発表を目指し、
パルメもそのお手伝いの一部として、日本の食事お寿司ならぬ
細巻きを朝1時間も早起きして作ったりした。

準備段階でも、ネットで色々情報を調べてあげたけど、
結局シクランは、パルメにあまり質問することもなく、まとめ
発表できるようにしていったようだ。

発表後、帰宅して報告を待っていたのだが、
シクランの声が小さかったらしい。そして、怒鳴るようにしゃべっていた
らしい。2つの矛盾する評価。でも、1番後ろに座る友達のヨハナには
ちゃんと聞こえたそうだ。

数字評価は1−(マイナス)。優等生友達のカロ達は評価1。
こちらも優等生のレニー達は評価1−。

シクランは、何かとこの科目はあまり得意でなく、ちょっと心配な科目だけに
頑張ってほしいところだったが、残念。というか、声が小さい、というのと
どなっていた、というのは、納得いかない。

内容的には、シクランとエファのことを知るに、悪いはずもなく、小道具も
たくさんあったし、多分、それなりにいい発表だったに違いないけれど。

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ファッシング

毎年恒例のファッシング。
ドイツの他の地域では、カーニバルと呼ばれる仮装を伴うイベント。
幼稚園での、今年のテーマは、中世の騎士と王様のお城。
この時期、このテーマに向けて色々なお話を聞かしてもらい、
ある意味お勉強をする。

お店には、普通20€前後で、また高級品だと60€を超える衣装が
たくさん並ぶ。一般庶民向けの安いものは、生地も悪く、本当に
一年に一回使うのに十分な作り。
高級品は、それは素敵だが、もったいない。

それより、パルメは、絶対的な手作り派。
高級品よりいいものになるかは別として、買って済む衣装より、
お母さんの手作りが個性的でいいと思う。

今年は、家にある材料で、全て作った。ガレージの屋根修理のために
使った、分厚いフェルトに似たものが残っていて、丁度灰色で、
騎士のヘルメットにぴったりだとは、カクタ君のアイディア。
それで、ネットで見かける色々な衣装を参考に、作ったのが、まずは
大成功。
衣装と、盾につける紋章は、神聖ローマ帝国を意識し、2つ頭のわし。
盾は3重に重ねた段ボールに、ネズミ色のガムテープを張る。

衣装は、つるつる仕立ての人工皮みたいな表面の布があったので、
それを用いる。

幼稚園に到着し、衣装を身に着けると、先生達が、つぎつぎに、こっちに来て
ちゃんと衣装を見せてよ、とルックをひっぱりだこ。そして、褒めちぎってくれた。

ヘルメットは素材の中にちくちくする繊維が入っていたので、
ずっとかぶっていなくていいよ、と言っておいたのに、食事の時以外は
ずっとかぶっていたらしい。

衣装も、しっかり仕立てるために、フリース素材を裏地として使ったので、
暑かったら、ぬぎなさいね、と脱ぎ方も教えておいたのに、ずっと着ていた
らしい。

他にもたくさんの騎士とお姫様達がいた。
騎士の中には、高級な衣装もあった。他にも手作りの衣装もあった。
でも、パルメから見たら、ルックのが1番だった。

そして、ルックも、自身を持って、1番素敵な騎士は自分だった、と豪語。

大満足のパルメ。

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2014年2月13日 (木)

頭がいい子の中の一人

トントンが頑張っている。
穴堀名人、木工作の名人、技術屋さんの卵。
そんなトントンが、ピアノに目覚めて、昨日で3日目となった。

学校では、算数が得意なようだ。
家では、幼稚園の年長さんのときに、少しだけ足し算引き算を勉強
してみたが、特に、何も教えてあげていないのに、算数は出来るらしい。

ABCは、家では勉強していない。本当は、幼稚園の時にでも
教えてあげたかったが、本人がそういう事に興味を全く示さないので、
押し付けずに待っていた。
小学生になって、学校で習ったが、単語を読む事が非常に困難で、
当初は、親として、色々手助けしようと焦っていた。これでは落ちこぼれに
なると思っていた。

担任の先生に相談し、その後、先生がそれを意識したらしい朗読補助の
ための宿題を頻繁に出してくれるようになった。(と思う)

先生が言っていたように、クリスマス頃から少しずつ読めるようになり、
スムーズではないものの、今は随分上手に読める。本人も、字を読む事
が少し楽しくなったようで、興味を示す。

そんなトントンが、昨晩寝る前に教えてくれた。
クラスの中で頭がいい子は、1番から3番目は女の子で、4番目が自分だ、
という。自慢げに言うのではなく、なんとなくそうそそのかすような言い方で。

びっくりした。算数ではクラスで1、2番を争う位置にトントンがいるとは
以前話してくれたが、本人曰く、「クラスの中で、頭がいい子の中の一人」
であるらしい。

本当かどうかは別として、ちょっと思いがけない「びっくり」なお話でした。

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寝坊助

あちこちで病気が流行っている。
先週一週間は、ルックが病気で幼稚園を休んでいたが、
今週は、シクランも、咳と微熱で一日学校を休み、
ルックもまた咳が立て続けにでるようになったので、家にいる。

病気が一旦落ち着いた週末のこと。
いつまでも寝ていたルックが起きて来たので、
「ねぼすけ!」と言ってやった。

寝坊助という言葉をしらないルックは、
「ママ、ぼすけ!」と言い返すので、
ぼすけでなくて、ねぼすけであると教えてあげた。
意味も教えてあげた。
ママは、早くから起きているから、寝坊助ではないことを話すと、
「ママ、ねぼすけの反対!」
という。

我が子3人とも、日常生活ではドイツ語が中心である中、
パルメには、いつもではないが、辛うじて日本語で話してくれる。

パルメももっと子供に時間をとって、日本人としての「お勉強」を
言葉も文化も、教えて行く努力をしないといけないと、改めて思った。

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2014年2月11日 (火)

トントンに影響を与えるのは

実は、トントンは最近色々変わった。
親友クイリーンのせいである。

クイリーンが大好きで大好きでたまらないらしく、兄弟と豪語するほど
親しみを持っていた。
それが、一方的な片想いかとおもいきや、クイリーンの方も、何かと
トントンが好きなようだ。
最近、何度かクイリーンのお母さんと話す機会があり、やっと背景が
少しずつ見えて来た。

二人ともサッカーをしないという、ドイツではマイナー派。大切な共通点
である。

クイリーンは、悪ふざけもするが、お行儀良く育っている様子が度々伺える。
ちょっと過保護な部分も見えるが、お母さんや本人から受ける印象は
かなり良く、また、子供が一人でもお互い行き来出来るくらいの
ご近所さん。トントンがクイリーンと仲良くするのは、パルメもカクタ君も
大賛成。

クイリーンは、ピアノとドラムを習っているので、そこからトントンも、音楽に
興味を持ってくれたら、と少し望みを持っている。

最近、トントンは、ボクサーショーツが欲しいと言った。
引き出しの奥にひっそりと眠っていたボクサーショーツを引っ張りだして
来たら、本人ご満足。もしやと思って聞いてみると、クイリーンは
ボクサーショーツしか持っていないらしい。

そういえば、長袖Tシャツの下に、ランニングシャツを着たくない、普通の
Tシャツを着たい、と言い出したのは、クイリーンの影響だった。

実は、うんちをしながら、ピアノを習いたい、と急に思いついた背景にも
クイリーンの存在があったようだ。いつか、クイリーンと一緒にバンドを組みたい、
と思ったようだ。

そんなにトントンに影響を与えるクイリーン。どうやらトントンにとって、
とってもとっても大切な友達らしい。

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ついに来た

長男トントンは先月末で7才になった。
2才半の時に、ピアノに興味を持ち、少し教えたことがある。
昨年秋だったか、ギターに興味を持ったので、教え、それが意外と
続き、なんと、5つの音を覚え、なんとかかんとか弾ける。(右手は
人差し指のみのレベルだが)

将来はサックスを吹かせたいと思いつつ、本人の興味も行ったり
来たり。最近は、親戚の影響で、エレキギターにも興味を持ったり、
友達の影響でドラムにも興味を持った。
そういえば、幼稚園では、リコーダーのレッスンを受け、途中で
嫌になって投げ出したいところを、なんとか最後まで頑張った。

そして、今日、革命がおこった。
トイレでうんちをしているとき、姉のシクランがギターを弾いている
音を聞きながら、本人が、ピアノを習いたいと思ったらしい。

そして、本気だった。
18時で、実は今から夕食の支度という、不都合な時間だったが、
今日は手抜き料理のため、融通が利く。ここ4年程、いつピアノに
興味を持ってくれるか、待ちに待っていただけに、急遽二人でピアノに
向かうこととなった。

トントンの性格や、今までの経過から、あえて、バカのように易しい
教材を与えた。普通だったら、つまらないからさせないような低レベル
(といっては失礼だが…)の本をすることにした。

ピアノの先生として、何人かの初心者を教えた経験も役立った。
相手が我が子という、性格がよく分かるだけに、思うようにトントンは
パルメの罠にかかった。

些細な事を褒め、それが、実は意外に難しい場所であることを教えたり、
上手上手と褒めちぎりながら、でも、ここだけ注意してやってごらん、と
いう手段でやってみた。
楽譜のレベルが非常に低いので、出来たらどんどん合格し、次に進み
30分以上ほぼ途切れることなく、ピアノを弾き続けた。

トントンが、こんなに集中するのは、穴掘りか土方作業、木工作の時
意外にない、というくらいだった。

嬉しかった。とっても嬉しかった。
でも、明日はどうか分からない。明日もあさっても頑張るつもりで本人はいるが
今日やった最後の練習曲は既に難しく、明日あたりでくじけるかもしれない。

このチャンスを逃したら、もうピアノをするのにほぼ手遅れかもしれないので、
慎重にしなくては。
そう思うパルメは、夜なべをして、次のレッスンの対策を練り、今後数日の
うちに起こりそうな頭の中の情報がこんがらがって困ったときのために
図解で説明出来るように情報を整理した。

ドイツでは、ピアノを習い始めるのは、小学生になってからが主流。3年生や
4年生になってから、というのもあり。それには、一長一短があるが、今回の
トントンの様子を見ると、やっと文字が読めるようになり、やっと物事を学ぶこと
が楽しくなり始めた今、実はとってもいいタイミングのような気がする。

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2014年2月 7日 (金)

チュロス

日本でも20年くらい前にチュロスという揚げ菓子が流行った。
シュークリーム生地を作って、油で揚げ、グラニュー糖をふりかけた
スペインなどで食べられるお菓子だ。

レーゲンスブルクの石橋のたもとに、その専門店がここ数ヶ月前から
オープンしていて、いつも気になっていたので、先日子供と
久しぶりに旧市街に出掛けたついでに、そのお店に立ち寄った。

テイクアウトでさっさと買って…と思ったら、注文してから揚げるので
ちょっと待たされたものの、その美味しさに、子供達は大満足。

ネットで作り方を調べると、あら簡単。スペインでは朝食に食べるとのこと
だったので、翌日(日曜日)の朝ご飯に作ってみた。
日曜日の朝は、我が子達が唯一テレビを見る日であり、
朝食の支度が出来たときは、もうテレビの時間。
揚げたてあつあつを食べてほしかったのに、それが叶わず。

結果、それも美味しかったものの、お店で食べた味には到底
届かなかった。また、作ってみよう。

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かぎ針編みが流行

2012/13年の冬から、かぎ針編みの帽子が流行っていて、
ここドイツでは、ボウシ・ムッツェと呼ばれる。
帽子と言う日本語がそのままドイツ語でもボウシとなるわけだが、
ムッツェと言うドイツ語も、本来は帽子の意味なので、帽子・帽子となる(笑)。

この冬、4年生のシクランは、学校で、帽子を編み上げた。
男女とも、全員が、好きな毛糸の色を選んで注文し、先月1月から編み始め、
シクランも、毎週2週ずつの授業時間の枠組み内で、
先日それを編み上げた。

パルメも編み物はする。幼稚園の年長さんくらいから、小学校低学年の頃、
母親に習って、棒針編み、かぎ針編み、一通り出来るようにはなったが、
その後かぎ針編みなんて、30年以上したことがなかった。

この冬、かぎ針で帽子を結局3つ編んだが、実は、シクランに、その後
間違いを一カ所指摘された。帽子のてっぺんから編み上げ、くるくると回って
編む際に、それぞれの段の最初の一目を立ち上げることをしていなかった
点である。なるほど、そういわれてみれば、間違いだと気付く。

先日は、シクランが、パルメのために、帽子の下の部分だけで、耳を寒さ
から守るタイプのものを編んでくれた。
学校で習った知識を総動員して、パルメの助けをなく、ぴったりの大きさにした。
間違えを発見したら、悔しがりながらたくさんほどし、もう一度編み上げ、
また間違えを発見したら、またまた悔しがりながらほどし。

我が子ながらすごいと思った。といっても、たしかにもう9才。
知らない間に大きくなったのだと気付いた。自分一人で出来ることが
どんどん増えている。

パルメがこのかぎ針編みブームにのっとって購入した本を見ながら
お花のモチーフも、その後シクランは編んでみた。パルメの助けなく、
本を見ながら。

そういう本の記載内容を理解するのは、パルメにとっては難しい。
日本語でも難しいし、ドイツ語なら、尚更。

棒針編みは、何かと色々経験したパルメだが、娘に負けていられない。
もう一度、何かに挑戦してみようと思う。

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