スーキーの孫猫
隣の猫は、リコーとスーキーだった。
だった、というのは、リコーは相変わらず2〜3か月に一度、しかも
数時間滞在しては消えて行くらしいし、スーキーは、多分知らない
車に乗って、どこかに連れて行かれただろうから。
スーキーは、1歳半弱で、子猫を3匹産み、そのうち1匹がメスで、
カクタ君の友達の家にもらわれて行った。
スーキーは白黒まだらの猫で、父親のリコーは黒猫。
3匹の子猫はまた、白黒。
メスの猫が、実は、1歳の誕生日の前に、また子猫を産んだ。
2匹で、オス、メス1匹ずつ。いずれも、トラ猫で、脚の先やしっぽの
先が白い、かわいい、ちょっと警戒心強めの猫。
実は、我が家の隣の猫は、現在は、マーヴィンで、オス猫であるが、
出身が家猫で、ここに引っ越して来てから世の中を知った。
そのためか、他の猫や人との付合いがヘタクソで、自分の好きな
ところに出歩くくせに、猫や人に対しては、うなり声をあげるので、
だれにも好かれない。その気になれば、撫でてもらうのも嬉しい
ようなのだが、気分屋さんというか…。
でも、また、そこの家は、子猫をもらってくるらしい。もうちょっと母猫
のそばで暮らした後、2週間後くらい後に、との予定だとか。
この近所には、猫が多いが、以前我が家に遊びに来ていた、とっても
やせっぽちのホッパーも、ここ半年くらい見ていない。
我が家の猫達は相変わらず。時々、マルリーノとクローノは、お互いを
受け付けないものの、うまく生活している。
マルリーノは、去勢されているし、産まれた4匹は全部オス猫なので、
おばあちゃんになることはない。
スーキーは、今も元気に暮らしているかな。かわいく、ミャーとなく猫だし、
愛想があるから、きっと誰かにかわいがってもらっていることだと思う。
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