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2015年9月 7日 (月)

もうすぐ新一年生

末っ子ルックが入学するまで、あと10日を切りました。

ドイツの小学校の入学式には、シュールトゥーテと呼ばれる
細長い円錐状の筒に、おやつや文房具などを入れてもらったものを
持参するのですが、シクランも、トントンも、普通のシュールトゥーテ
でない、特別なものでした。
普通は、厚紙で作ったもので、購入したり、制作キットを使って作るか、
親のお手製で、布を貼ったりしたものなどもあります。でも、同じ形、
紙製です。
シクランは、円錐形でなく、先が少し曲がった、バイキングの角の形
でした。素材は、厚紙で土台を作り、コンクリートじゃないけど
そんな感じの建設素材みたいなものを表面に施し、メタリックブルー
に仕上げ、更に、ピアノを弾く女の子の模様を貼付けたもの。
トントンは、土方、建築の王様のような存在なので、工事現場の区分けに
使われるロードコーン(本物、特別大きめのもの)に、砂山をイメージした
蓋(布にシリコンを塗り、本物の砂を貼付けた)をし、おもちゃの
ショベルカー等を4台程取り付けたものだった。
ルックのために、今日、カクタ君は、2年くらい前から暖めておいた
アイディアを実現させた。
いらなくなった10センチ幅の銅板を切り、リベットしたもの。リベット
なんていう日本語は、パルメも知らないが、ウィキペディアによると、
金属製の円柱状で、片側にやや直径の大きい頭がついており、対象物の
穴に通したあと、反対側も同様の形状につぶすことで固定する。同様の目的に
用いるボルト・ナットやねじと異なり容易には取り外しが出来ず、半永久的
な締結目的に用いられる、んだそうだ。
やあやあ、こんな難しい用語も、日本語では自分の口から説明出来ないが、
そんなドイツ語なら知っているパルメ。カクタ君の影響…。
型紙制作などは、カクタ君の依頼を受けて、パルメが中心となったが、
基本的にカクタ君が作った。中古の銅というのが、またいい味を出して
いるし、カクタ君は、手を怪我しないように、切り口もちゃんとヤスリを
かけている。丁寧な造りだ。
あと、蓋となる部分は、クリーム色の麻の布で作ることになりそうだ。
色から言うと、決して派手ではないが、アイディアは最高。心のこもった
手作りの品。
他の二人の入学式と同様に、とっても誇らしくそのシュールトゥーテを
抱えて、学校に行ける日が楽しみ。

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